獅々丸の雑記帳
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手塩にかけたロドスタを降りる決心をしたヤツがいる。 新しい相棒としてロドスタを選んだ娘がいる。 そして、初めての相棒を手放した女性がいる。 そして、愛車の復活を待つ私がいる。
小さな声で構わないから、奴等に語りかけてみよう。 エンジンは鼓動に、オイルは血潮となり、鉄の造形に表情が見えるようになる。 〜クルマと言う道具が大切な相棒に生まれ変わる瞬間〜
いい想い出はつくれただろうか・・・。 いい想い出をつくれるだろうか・・・。
夜空には満月が綺麗に輝いていた。
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