はーと&ダイアリィ
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2009年04月15日(水) シンクロニシティを実感して・・・

久しぶりになってしまったブログ・・・
毎日が「あっ!」というまに過ぎてしまって、
気が付くとブログを忘れているのか?
時間的に余裕がないのか?・・・ 両方だね〜(~_~;)

それに最近ずっ〜と不思議なことが私の周りでどんどん起こっていた。
それは、シンクロニシティ=「意味のある偶然の一致」というものが何個もあり、
そのお陰で一人もくもくと沢山のことを学ぶことができた。
詳しくブログに入れるとかなり長くなるのでここは止めておこうーφ(..)メモメモ

まぁ〜簡単にいうと自分が「こういうものを知りたい!」と心から願っていたら、
私は何にも言ってなかったはずなのに、偶然にも知人から
その知りたいと思っていた内容的な本や参考書みたいなものを頂いて、
不思議とそこから沢山の解答を見出すことができた。
という出来事がゾクゾクと起こったのだ( ..)φメモメモ

そして最終的には、私が三年前にある本屋さんで購入した本
「It"と呼ばれた子」に辿り着いたのだ。
この本は児童虐待を生き抜いた著者デイウ゛さんとは、
虐待の体験談というだけにとどまらず人間の生き方そのものを問う
圧倒的な力をもっている方です。

と、言ってもここまでではよく解らないと思う。
で、もう少しだけ説明をすると著者のデイウ゛・ぺルザーは幼い頃、
実の母親から想像を絶するほどの虐待を受け、身も心もずたずたに傷つけられたのです。
普通の生活がしたい、友達がほしい、家庭と呼べる場所がほしい・・・
デイウ゛のそんなささやかな願いは、なかなかかなえられませんでした。

それでも彼はくじけることなく、たくましく生き抜いていきます。
そしてついに、大人として立派に自立し、心の自由を勝ち取るのです。
自分をあれほど酷い目にあわせた母親のことも許し、憎しみの連鎖を断ち切って、
今では愛情あふれる父親になっています。

そして講演会・作家として、かつて自分を苦しめた児童虐待の問題に
勇敢に立ち向かっている方です。
本書では、デイウ゛のそうした波瀾万丈の半生を通して会得した、
どんなときも希望を捨てずに生きるためのアドバイスが書かれていました。


「どんな境遇にあっても、苦しみをすべて乗り越えていく」
というような内容の本に私は心から惹がれていった。
ここまではないにしも誰もがみな多かれ少なかれ一つや二つは、
なんらかの苦境に立たされた経験があると思う。

そして私も過去(子供の頃から)、人にはいえないような
辛い経験を多々してきた。と・・・、 (今では考えられないが)
決して大げさにいっているのではなくそれが事実だった。

でも今思えば、過去の辛い哀しい経験があったからこそ
それを生かしながら、少しでも人の気持ちが解り合えて
一緒に添ってあげることができるのだと思った。

こういったような境遇やいろんな苦労を学びながら
乗り越えることができた。という思いは、
人としての幸福に繋がる宝物の一つだと思うと、
今では感謝せずにはいられないものです。

原石を磨いてこそ本物の輝きが出るとはよく耳にする言葉です。
ダイヤモンドの原石はただの石ですが、磨くほどに輝きを増すといいます。
このように自己練磨に努めるとしたら、誰もが皆 きっと
生涯輝き続けることも可能なことではないでしょうか。(^^)v





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