2008年05月14日(水) |
パリお菓子巡り 6日目 |
5月14日水曜 曇り夕刻より雨 少し疲れも出てきたので遅めに起床し、午前中はマドレーヌ教会へ。
ワタシはクリスチャンではないけれど学校がクリスチャンだったせいか、馴染みが深く、 教会に来ると気持ちが落ち着き穏やかな気分になれるので、 旅先では見つけたら入るようにしている。 扉を開けば都会の喧騒とはかけ離れ、しんと静まりかえった空間の中にパイプオルガンが 響きステンドグラスから後光が差している。
散歩がてら、マスタードの「MAILLE」や「LADUREE」の本店、ヘアアクセサリーの「ALEXANDRE DE PARIS」をのぞき、
12時OPENの「JEAN-PAUL HEVIN (ジャンポールエヴァン)」231,rue st-honore 75001 の開店に丁度よかったのでPyramide(4.8€)という名のチョコレートケーキを食べる。
普段あまりチョコレートケーキを食べるほうではないが、 このケーキはおいしかった。ショコラスポンジとガナッシュの層になっていて、 全体的に重厚なのにぺろりと食べられてしまう甘さ。ふむふむ。 確かこのケーキ日本でもあった気がする。帰国したら必ず食べよう。
ルーブル美術館まで歩き、「Le facteur n'est pas passe(ル・ファクトゥール・ネ・パ・パッセ)」 と言う雑貨屋さんをのぞく。26 rue de Richelieu 75001
「PIERRE HERME (ピエール・エルメ)」 72,rue Bonaparte 75006 (地下鉄4号線 Saint Sulpice駅)でイスパハンのゼリーとマカロンを買って広場で休憩。
このゼリー、バラの香りが鼻から貫けてなんともおいしかった。 マカロンもここにきて一番好みだったように思う。 ただ、 ものすごく狭い店内に男性の若い定員さんばかりがひしめき合うように7.8人いるのには ??な不思議な店だった。
再び地下鉄を乗り継ぎ、「Patrick Roger(パトリック・ロジェ)」 108 bd Sanit-Germain 75006でお土産のチョコレートを購入し、
7,10番線Jussieu 駅から程近い「trait(トレ)」35 rue Jussieu 75005と言う 文房具屋さんで理屈男さんへのバースデーカードやラッピング用紙を購入。 (理屈男はミミズクに似ている…)
夕食をレストランで食べる予定だったので一旦ホテルに荷物を置きに戻る途中、 夕立に降られる。炎天下が続いていたので恵みの雨〜と 喜んでいたが交差点で信号待ちのとき一気にびしょびしょに。 どちらにしてもホテルに戻って着替えないとダメな状況でした。
食事はLOUIS VINSと言う地元の人がよく通うというビストロ。
チーズを香草のパン粉をつけて焼いた前菜や、大きな魚に大量のお肉!!!
さすがに食べ切れませんっ。デザートはタルトタタンを。
ここのタルトタタン、パン生地(カンパーニュっぽい)の上にりんごが乗っているのです。 パイ生地じゃないなんて新しい。ちなみにクレームブリュレも名物だそう。 隣の席ではご老人夫婦4名がお食事されていましたが、 同じメニューをさらっとぺろっと完食されてらっしゃいました。うむぅ。。。
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