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| 2007年11月10日(土) | サビシイキモチ |
今日、実家から母親が、わざわざ新幹線に乗って会いに来てくれた。
旦那サンがメールで私の調子がイマイチなのを知らせてくれたみたいだ。
母親の顔を見るのは一ヶ月ぶりくらい・・・・・あれ？・・・・うん、そうだ、私たちの結婚式以来だから、一ヶ月ぶりだ。
お昼ごはんにサンドイッチを買ってきてくれた。
私の家には米と調味料しかなかったのだ、口に出来るものが。
昨日の日記で“親に会いたくない”みたいなことを書いた。
それは正直な気持ちだった。
だけど、今日、母親の顔を見たら、やっぱり私は寂しかったんだなあ、ちょっと無理をしていたのかなあと思った。
母親は夕方、また新幹線に乗ってF岡県に帰っていった。
独りで夕食を作って食べた。
あまり美味しくない。
私は、気付いてなかったのだな。
傍に人が居てくれるというその有難さを。
その暖かみを。
今まで、「私は一人だ、独りだ、孤独だ」と心から叫んでいる泣いている人たちに、私はもしかしたら無配慮な言葉を投げ付けてしまったかもしれないな。
そう反省しつつ、ご飯食べました。
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