そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2011年12月12日(月)

月曜日、今日は彼と逢える日。


午前中は掃除や洗濯をして、午後彼から呼び出されても大丈夫なように準備をしていた。

彼には言っていないけど、シフトが変わって今日は出勤日。

お風呂入りたいけど・・・彼と逢ったらタバコ臭くなるから、帰ってきたら入ろうと思っていた。


そして12時半、彼からの電話。

コンビニでおにぎり2つと飲みもの、そしてタバコ3つを買ってから向かった。




彼の車に乗り込むと、彼はまず私の剥離骨折と肋骨のヒビを心配してくれた。

暗くなるまでした2人の会話で、それなりに・・・彼がちゃんと心配してくれてるのが分かって本当にうれしかった。

彼はブラックでもホワイトでもなく、グレーな、限りなくブラックに近い人間だということも分かった。




会話はとぎれとぎれになるけど、それでも彼は「帰れ」とは言わないし、私も「帰る」とは言わなかった。

なんとなくお互い、どこかで外が暗くなるのを待っているかのように私は感じた。

そして外が少しずつ暗くなり、近くのテニスコートに明かりが点り始めたころ、彼が


 「30分、ご奉仕するか?」


そう聞いていた。

私はもちろん、「奉仕させてください」と答えた。


そして車に目隠しをして、彼はzipperを下した。

私はワタシハシズカニ クチニフクミ ゴホウシヲハジめた。

途中彼が「肋骨は大丈夫か」と心配してくれる優しさが嬉しかった。

実際、たとえ痛くても我慢してでもご奉仕したかった。


 「オマエ、ホンマニオレノドレイデイタイカ」-彼

 「うん、いたい。アナタノドレイデイタイ」


そう答えた私。

彼はそんな私の頭を優しく何度も何度もなでてくれた。


そして彼が


 「ムネナメロ」


そう彼が言い、私は彼の言うとおり、出来る限りイヤラシクカレノチクビをナメタリスッタリ、時々カンダリシタ

と、途中で彼が


 「最近頑張ってるお前にご褒美や」


そう言って、私のクチビルに3度、優しくキスをしてくれた。

彼のやわらかくて優しい唇が重なった時、1度目は驚いた。

そして2度目からは浸るように、私は目を閉じた。


私は嬉しくて思わず彼に抱きついた。

彼は私の胸を触り、そしてアソコニテヲイレイジリハジメタ


車の中・・・とは言え、声を出したらきっと聞こえてしまう。

だけど我慢できずに私は声を出してしまっていた。


そしてその声を聞いて・・・かな、彼は少し興奮してくれたみたいだった。



彼が


 「ほら・・・」


そう言ったから、ワタシハカレノモノヲホオバリ、あふれ出るカレノモノヲコボサズノンダ。




途中よく考えれば、彼は私をだきしてめてくれていた。

声を出していた私をちゃんと受け止めてくれていた。

助手席から背伸びして彼に抱きついていた。


今までだったらきっと突き放されてたのに

なんか楽しそうな声だしながら、許してくれてた。





家族の奴●はもう二度といやだけど、ノコリノジンセイずっと彼のドレイデイタイ

今生だけじゃなく、来世も彼のドレイデイタイ。




また来週ね



そう言って別れたの。



彼に今日も逢えて幸せでした。


Toっちゃん

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