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20070703

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2008年12月03日(水)
かれのよいところ

メールを送らないのは、苦手だから。

メールを送るのが苦手なんじゃなくて、

メールの返事を待つのが、苦手だから。

メールを送ると、待ってしまうから。



先日、彼をあるイベントに連れて行った。

私の仕事関係の方たちが、たくさん集まるイベント。




そうした、ら。





くるわくるわ。質問攻めの嵐。

しかもその場で、じゃなくて、

翌日、とか、そのまた翌日、とか。

「あれ、誰?」

「彼氏?マジで??」

「勇気あるねー」

「いつから付き合ってんの?」

「仕事は?年齢は?」




…ははは。



そのすべてに

「ええ、彼氏です。それが何か?」

と無表情で一刀両断する私。

め、めんどくせー。めんどくせーーーー!!!!!

どうでもいいじゃないか。他人の恋愛なんか。




数週間経った今でも、話題にされる始末。

今日も今日で別部署の先輩から声をかけられ、

マイダーリンの話題に。

「いやあ。あの彼はいいね。

男前だし、優しそうだし、爽やかだし、

いい奴捕まえたよな、お前」だそうで。


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いやいやいやいや。

これらは彼の最大の長所ね、うん。

ズボラでルーズで感情的な私にとって、

ものすべき愛すべき利点なのですけどね。

知らないうちに明細書チェックされてるし。

(彼がうちに遊びにきて一番最初にすることがコレ)

1分でも遅刻したら、1時間シカトされるし。

(帰るに帰れず、ただひたすら彼の後ろをついて回る苦行)

外食したら「今●●円だから、まだ食べていいよ?」

って笑顔で言ってくれるし。

(頭の中が電卓なので、注文ごとに随時、

自動清算されるらしい)








…ね、便利でしょう。


「便利」って言葉、間違ってる?