舌の色はピンク
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2023年03月15日(水) 当たり前の善的観点

朝はまだ肌寒い。
でも外に出れば春の陽気をひしひし感じる。

弁当は豚茄子バルサミコソテー。
黒にんにくも一緒に炒めてみた。
うまし。

夕飯はクリームニョッキ。
鶏もも肉と野菜


妻は今日は友人と吉祥寺の材木店へ行ってきたとのことで、
味のある木板を二枚買っていた。
これを花瓶の下に敷いてみると、なるほどよく似合った。


ハートネットTVでLGBTの方々が座談会していた。
でちょっと思ったことには、
性自認にまつわる諸問題について、
なるべくそれで悩む人が少なくなればいいよね、
という思いはおそらく大多数の人にあるだろう。
そして、
”だから”そもそもそうした性質をもって生まれてくる人が
少なくなればいいね、と悪意なく…
もっといえば当たり前の善的観点”に基いて言う人もある。
ここに齟齬が生じる。
当事者からすれば、
じゃあ自分たちは生まれてこなければよかったというのか、
と排斥された気分になるだろう。
そして、発言者の意図がどうであれ、これは排斥の一端ではありえてしまうのだ。
だが元は祈りなのだと互いに知るべきだろう。

「ゲイがいなくなりますように」という文言があったとして、
差別発言と見なす前に一歩立ち止まって、
発言者からすれば”当たり前の善性”に基づいた考えであると、
まず理解同調してみせることから歩み寄りが始まる。


夕飯はクリームニョッキにした。
シメジとナスを足してボリュームマシマシ。
ちょっと牛乳多くてスープパスタぽくなっちゃったけど
味はかなり美味い。
ところでなんでニョッキってアルコールぽい風味すんだろな。


ちくま文学の森の「とっておきの話」を読み進めていたら
ちょうど買うか借りるかしようと思っていた
魯迅の村芝居がたまたま収録されていてびびった。
というかページを繰ったら次の話がそれだったのだ。
どういう確率だこれは。
ちょっと怖いくらいだったのだが全然妻に伝わらなかった。
よかったね、嬉しいねえとノンビリしていたが
この宇宙的因果の炸裂におののかないのだろうか…
まあ当人じゃないからな…


れどれ |MAIL