舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2022年06月01日(水) ささいいさかい、人間の素人、ネット都市伝説

晴れ。
6時半起床。
起き抜けの身体感覚はここ数日同じ。

今朝も妻の方がいち早く起きていて、
すでにベビー用品の洗濯準備をしていた。
実際に使い始める前に
一度は洗っておかねばという計画で、
大人用と一緒にもできないし
梅雨に入る前にやっておこうと、着手してくれたわけだ。
それ自体はありがたいのだが、
浴室のドアを開けた妻が、僕が昨日立てかけるのを失念していた
風呂用マットが敷いたままであるのを見て
 もう全然立てかけてないの?
と難詰した。
この立てかけはほとんど毎回僕がしてやっていることで、
しかし20回に一度程度は失念してしまう。
その失態をこう表現されると心穏やかではいられず、
ささいとはいえいささかいさかいに。
互いに言いたいことを言い合って、
15分ほどで落ち着いてから朝仕度。
タマゴサンドを用意。
二人でベビー用品のしまい場所を確認してから、
遅れることなく8時31分に家を出た。


昼飯は先週と同じく、
コーヒーとパンを外で食べる格好に落ち着いた。
ビル街のただ中にぽつんとある、
噴水の設けられた小さい広場。広場だけど小さい。
気分は抜群にいい。
日なたはかなり暑いけれど、日陰ならば涼しいくらい。
ローソンで買った ぱりチキ は油っこくて閉口した。
ホットドッグはまぁよかった。
あとは持参してきたタマゴサンド。
ゆっくり食べきって、会社にもどってからは仮眠を取った。
仮眠っつっても3,4分まどろんだだけだけど。


職場、自席の真後ろに位置する別部署の空気が
ここしばらくで変わってきている。
もともとは男3女3の班で、
このうち女Aだけがチョイチョイ男Aと笑い合っていた。
女B、Cの二人はマイペースに、仕事時間は黙々と業務に従事し、
休憩時間はひとりきりで過ごして、
一日中ほとんど誰とも口を利かない。
というバランスでここ数年やってきた。
そこへ先日、女Dが入社した。
女Dは若く、笑い声が明るく、
会話していて楽しいのか、男ABCそれぞれが、
代わる代わるかかりきりで談笑の時間に浸っている。
おかげで周囲一帯の印象がまるくなり、
アットホームな雰囲気が達成されている。
そういうのヤベーと思う。
女B、Cの孤立が相対的に高まってるし、
ポッと出の女が目の前で一日中キャハハハハと笑っているのだ、
彼女らにとってはこれまで長年同僚として働いてきた男たちと。
総括している上司は人間力が足りないから、
「一人でいるほうが好きな人たちなんだから、気にしないでしょ」
という構えで、問題視する気配はみじんもない。
なんてアサハカなのだろう!
こういうとこから職場の人間関係って瓦解していって
だんだん「言葉にしにくい」イヤさが積もり積もって
最終的には曖昧な理由づけで辞めてくのにな。
だから心情的にも効率的にも早めに手を打つべきなんだけど。
目に見えた問題だけしか取沙汰しないレベルの低さに呆れる。
人間の経験が足りなすぎる。
人間の素人たち。
アホの動物園。

今日ここにさらに新入社員として女Eが加わって、
もうホントいよいよだと思う。
仲良いとか仲悪いとか、好きだ嫌いだ、
気に入ってるの気に入らないの、
そんなやっすいあっさい単純な区分法じゃ
絶対見抜けないからな、女同士の関係性って。
しかしあほにはワカラナイのだ。


今週また広島に行ってきます、と
義母からグループラインが入った。
行ってらっしゃいの一言だけではそっけないので、
先日撮った妻の腹の写真を送信した。
手元にデータはなかったから
妻がTwitter投稿用に加工した写真をさらに加工して送った。
これが妻を怒らせてしまった。
無断で写真を送るまではまだしも、
あの写真を万一画像検索されてしまえば
Twitterアカウントが芋づる式に見つかりかねない、
母はともかもグループラインである以上は
弟にもその可能性が出てくる…とのことで、
軽率だったと謝り、送信取り消しをした。


夕飯はシュウマイ。
レンジでなかなかうまいこと温まらなかった。
表面が乾いた感じになってしまった…。
が、ポン酢と和芥子で美味しくいただいた。
先日仕込んでおいたミョウガの甘酢漬けは
風味は豊かだったけど酸っぱすぎた。

テレビは水曜日のダウンタウンを見た。
K.カズミの真相に迫るという特集を組んでいたのだ。
ここ数年でにわかに語られるようなった
ネット上の都市伝説のような存在。
巨体、怪力、大食いでそれぞれ伝説的なエピソードが
まことしやかに語られている女性。
そのエピソードの具合が、
「理性的に考えれば信じられず、
まぁウソでしょう、と防衛ラインを張っておきながら、
かつどこかでチョッピリ、でも本当だったら面白いよな」
と思わせられる絶妙な塩梅なのだ。
僕にとってそれは、ネット黎明期の面白さだ。
K.カズミという噂話からは、その得体の知れなさから生じる
くすぐり的な面白さを感じている。

番組は、大食い記録を打ち立てたK.カズミさん本人にたどり着き、
取材を試みていた。
巨漢、怪力の方はその彼女のなりすましであり嘘っぱちである、
という結論に達していたが、
これでは全然証拠不十分であるし、
まだまだいろんな可能性がありうる。
その不確かさを、消化不良ではなく好もしく想った。


明日の昼飯は弁当ではなく今日に続きフリーとなった。
妻は今日の昼そばを食べたかったらしく、
しかし行きつけの店は水曜定休で、
満たされていないこのそば欲をなんとか晴らしたいという。
今日は家の目の前にある体育館でハヤシライスを食べたらしい。
なにも変哲ない食事でありながら、
これだけ近いところに
簡素とはいえカフェが備え付けられているというのは、
今後の展望になる。


割拠、以前とは違って、
もう誰からも反応もらえなくていいし
読んでもらわなくてもいいくらいの気分になってる。
ただいつ誰に読まれるとも知れないところで掲載を続け、
ちゃんと完結させることだけが至上目的となってる。
描きたい部分を描ききって終わらせる。
それだけはやりきる。


漫画読んで民話を読み聞かせて寝た。


れどれ |MAIL