舌の色はピンク
DiaryINDEX|past|will
| 2022年04月16日(土) |
未来のインテリア、代々木八幡ベビーカー、即興民話 |
8時起床9時休日トースト、 洗濯機回してOKストアと西荻へ。 ちょっと気が急いてしまい、肉屋に到着したのが10時前で、 開店を待つことになった。 何もせずただ待った。
帰宅後、洗濯ものを干して、ちょっと休んだ。 妻とぼんやりテレビを見ながら、 最近ちょっと思ったことを話してみた。 電子工学には明るくないからワカランけど、 お皿の表面に柄を映し出すっていうのはすでにできると思う。 液晶の柔ささえコーティングできれば。あと防水。 食品衛生上の問題があるからまずはソーサーから。 トントンと叩くと柄が変わる。20パターンくらい。 形と触り心地は変わらないとはいえ、柄だけは好きに変えられるっていう。 電池の問題もあるか。でもどうとでもなりそう。 いずれはテーブル、棚、カーテン、インテリアのいずれも 柄が変えられるようになるだろう。 つっまんねえの。 あほみたいな未来だな。訪れませんように。
お昼は本来なら昨日の夕飯であった中華粥をつくった。 干し椎茸と海老とネギで出汁は味わい深い。 体がよく温まる。
12時半に家を出て荻窪へ向かった。 相変わらず妻はたくさんの花を指差して名前を教えてくれる。 おそらく今が一年通して一番花の咲いている季節柄だそうだ。 荻窪駅から中央線で新宿、京王線に乗り換えて代々木八幡へ。 京王線久しぶりに乗った。 たまたまなのかなんなのか、 どの車両にもキレイ目のお姉さんがちらほらいた。 それに反してイモくさい男連中という対比。 コレに比べると中央線総武線はもっと平均的という感じがする。 私鉄って私鉄っぽさあるよなあ。
代々木八幡には初めて降りた。 ふらふらと商店街を歩く。 個人店が多く雰囲気はいい。活気がある。 そして道行く人が若い。20代が多い印象。 古本屋にだけちょっと寄らせてもらった。 雰囲気も品揃えも良かった。 井の頭通りに沿って、代々木公園前のベビーカー専門店へ。 入店制限をしている。 僕らが入ったあとも続々お客さんの列ができて、 なかなか人気店であるようだった。 店員さんからベビーカーの特徴を説明してもらい、 三輪の製品を紹介してもらった。 慣れた手つきでてきぱきと折り開きを繰り返す動作が小気味よかった。 実際に操作もさせてもらった。店の前をコロコロ転がす。 あまりの操作性の良さに感動した。180度回転もあんなにスムーズとは。 空気タイヤだからパンクのおそれがあったり、 空気を自転車みたいに注入してやる必要はあるとのことだったが、 それでもあまりある操作の心地よさ。 楽しいし、安定感もある。 もうほとんどこれで決まりなんじゃなかと思われた。 ほか、背もたれのマットも良さそうだった。 それだけで6000円するものだけど…。 妻はクマのタオルが可愛いと目をつけていた。 頬に傷があり、ヤクザのような見た目のクマが デフォルメされたデザイン。 さすがに勘弁してくれと思った。
店を出てカフェへ。 居住用マンションの一室。 満席であったので、建物の前で待ちつつ、 僕だけ成城石井に行って明日のためのランプフィッシュキャビアを買った。 戻ってみるとちょうど客が出てきたところで、入れ替わりで入店させてもらった。 客席は8つほど。 店員さんは一人なのか、かなり忙しそうにしている。 席が片付くのを5、6分ほど待って着席した。 そんなに美味しいものでもないだろうと思われつつ注文したクランブルは やけに味わい豊かだった。 ベリーの酸味がアイスクリームとよく合うこと。 僕のカフェオレは中身普通のカップが巨大なもので、 妻の頼んだロイヤルミルクティーがこの店いちばんの当たりだった。 甘いのに飲みやすい。 店内は僕以外全員女性。 隣にいた女子大生二人組の会話が ところどころ面白かった。 「なんかね、マジ、陶芸したい欲。 欲っていうかマジ、陶芸したい」 …やけに面白い日本語だと感心した。 “したい”自体が”欲”であるし、 それをこう言い換えてみる試みは、 なんだか人の頭を狂わせる面白さがある。
店を出て駅へと向かう道すがら、 チョコレート専門店に入ってみた。 店内は狭いが、無数のチョコレートが売られ、 そのほとんどが試食できるという…。 何も買わなかったけど、 あんな店近所に欲しいな、と誰もが思うような店だった。
小田急線から新宿に向かい、しかし新宿駅からの 手段化された道を通っていくのは白けるからと、 一つ手前の南新宿で降りて歩いてみた。 高島屋のビルが見えるからそこへ向かうだけ。 とろとろ歩いて迂回して、10分くらいかかった。 高島屋かと思われたビルはdocomoタワーだった。 さらにビルを回り込んで高島屋に入店、 9Fに直行してベビー用品売り場へ。 ベビーカーを3,4紹介してもらう。 ほとんど8万円以上の価格帯だった。 やはり先ほどの店舗で目をつけた製品が一番良さそうだった。 ベビーカー以外の用品も一応見てみた。 やはりマールマールの製品がとびきりかわいい。 妻はそれとは別の、コアラ柄のタオルを買っていた。 無数のコアラがヨガのポーズをとっていてこれも実にかわいらしい。
店を出て、寄り道には目もくれず一目散に新宿を後にした。 荻窪では駅前の日本茶葉の店で抹茶ソフトクリームを買った。 去年、真夏に買ってあっというまに溶けてしまったもの。 今回は申し分なく味わえた。 20分近く歩いて帰宅。 ちょっとだけ休んでから家事をした。
夕飯は天ぷら。 タラの芽は春の苦み。美味しい。 かき揚げの甘みとよく合う。 あとは茄子。鉄板で美味い。
夕食後、本日二度目のOKストアに行って無塩バター買った。 でオペラづくりに入る。 今回は苦戦した… バタークリームの油分がチョコを弾いてしまう。 またはチョコの油分がバタークリームを弾いてしまう…? 毎度のことだけど、その仕様のために ナッペは他のどのケーキよりもカンペキにしなきゃならないし、 あとグラサージュのゼラチン具合で大幅にできが変わる。 今回は粘度が低く、かたまるまえに側面から剥がれ落ちてしまう。 だからなんどもなんどもかける。 でもうまくいかない。 最終的にはゼラチンをちょっと足した。 少量の生クリームで溶かして混ぜ込む。 後足しはしたことないから怖かったがなんとかなった…か? ゼラチンが多いとこんどは 上がけが皮みたいな厚さになっちゃうからやなんだよな。
入浴後、1時間ほど執筆。 民話読んで、さらに語った。 アラブっぽい話しして、という雑なお題に答えた。 商人の男に妻子がいて、 妻と娘は絨毯を塗ってくれている。 失敗が続いていたがある日とうとう、魔法のじゅうたんが仕上がった。 ちょっとだけ浮く代物。 商人は歓喜して、これは市場に持っていくのはもったいない、 王様に披露して引き取ってもらおうと息巻く。 必ずたくさんの褒美をもらってくるぞ。 お願いします。お気をつけて。 で商人が砂漠を進んでいると、一人の旅人に出会う。 見ると裸足である。 灼熱の砂漠でこれはやりきれない。 二三のやりとりをして結局、商人は靴をやった。 いいんですか、こんな高価そうな靴を。 いいんだ、今日はとてもいい日だからね。 旅人の感謝を背に受けて、商人はまた宮殿に向かった。 今度は盗賊が現れた。 金目のものを置いていけという。 なるほど先ほどの旅人もこの盗賊たちに靴を奪われたのかもしれない。 私の靴はやってしまったし、絨毯をあげるわけにもいかない。 きみたち、じゃあこのロバで勘弁してくれんかね。 おお、これはいいロバだ、ありがとうよ。 盗賊が去ったのを見届けて、商人は絨毯を広げた。 これに乗っていけば砂漠も熱くないし荷運びも要らないぞ。 そして三人目の出会いがあり…… ……でどうなったか、忘れてしまった。 一緒に乗せていってみたら宮殿の関係者だったんだっけな。 即興の割には割とよくできてたんだけど。
|