舌の色はピンク
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2015年03月26日(木) 絶叫拒絶

カラオケで大熱唱。
ギャーとかウギャーとかギャギャーとか
すきなだけ絶叫できる場所があるこの国はよい国。

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すきな場所ですきなように絶叫できたらとたまに夢想する。
電車内とか遊歩道とか朝礼中とか
咳込みくらいの存在感で絶叫できる社会。
犯罪減ると思いませんか。
フラストレーションの発散には最適の絶叫健康法。
もちろん耳障りだと不愉快に捉える人もいるでしょう。
不愉快、あぁ不愉快になっちまいました?
フラストレーションたまっちゃいました?
じゃあほら、いいですよほら、ね? 遠慮せず。ね?
と、こう。

ただし絶叫にも品格が問われる。
ギャーとかウギャーは下の下だ。救いようがない。
バーングーラデーッシュとか
モロモロモロッコとか
国の名前はまぁまぁよい。知的だ。
そんなこと本気で思ってるわけないだろ。
愚だよ。最愚だそんなもん。
絶叫放題の社会なんて誰が望むんだよ。うるさいだろ。単にうるさい。
僕はうるさいのが一番嫌いなんだよ。
フラストレーションは発散しきらずほどほど溜めといたらいいんだよ。
抑圧された衝動なんてペットだペット。飼い殺せ。


れどれ |MAIL