舌の色はピンク
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カラオケで大熱唱。 ギャーとかウギャーとかギャギャーとか すきなだけ絶叫できる場所があるこの国はよい国。
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すきな場所ですきなように絶叫できたらとたまに夢想する。 電車内とか遊歩道とか朝礼中とか 咳込みくらいの存在感で絶叫できる社会。 犯罪減ると思いませんか。 フラストレーションの発散には最適の絶叫健康法。 もちろん耳障りだと不愉快に捉える人もいるでしょう。 不愉快、あぁ不愉快になっちまいました? フラストレーションたまっちゃいました? じゃあほら、いいですよほら、ね? 遠慮せず。ね? と、こう。
ただし絶叫にも品格が問われる。 ギャーとかウギャーは下の下だ。救いようがない。 バーングーラデーッシュとか モロモロモロッコとか 国の名前はまぁまぁよい。知的だ。 そんなこと本気で思ってるわけないだろ。 愚だよ。最愚だそんなもん。 絶叫放題の社会なんて誰が望むんだよ。うるさいだろ。単にうるさい。 僕はうるさいのが一番嫌いなんだよ。 フラストレーションは発散しきらずほどほど溜めといたらいいんだよ。 抑圧された衝動なんてペットだペット。飼い殺せ。
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