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2008年09月24日(水) 秋と洞窟の記憶

拝啓 金木犀様



秋はとても切ない季節です

覚めない夢の
冷めない温度は

時間が経つにつれ
さらに熱量を増すようです


僕の中に流れている
真っ赤な血は

そんな秋の記憶を辿る度に
純度を上げるみたいです



巡る季節の間に
僕らが知りたいのは
きっと


探り合う程遠くなる
伝えたい程に伝わらない
言葉にしたい時に泡となる
そんな想いなのでしょう


泡沫の花







おやすみ。


綺桜シンヤ |MAIL