心臓|静脈|動脈


2008年04月19日(土) 回想の響

日常はそれぞれの物語。


人は時に振り返り。
過去を切り裂いたり、誇張したり美化したり。
ナイフさえ捨ててみたり。



満ち足りてしまえば消えてしまう灯火。
それぞれが自分が好きな色の光を見たいと願う。


そんな時は決まって。
心の中の時間軸へ旅に出る。


透き通った記憶を拾い集めて。
それを糧として未来へ放る。

優しい顔も。
こぼした雫も。


未来を生きる為の既知材料。




誰もが皆。

もっと良い表情を作りたくて。
見た事もないような自分に逢いたくて。
そのために足りない物が多すぎて。
ない物ねだりを一生続けるんだ。


僕もそう。




おやすみ。


綺桜シンヤ |MAIL