NO UNDERSTANDING, NO LIFE

2007年05月31日(木) 資生堂のせっけん




小さいころ、友達の家に遊びに行くと、洗面所で
資生堂の石鹸を見かけることがあった。

香りがよくて、色つきの透明で、あの感じにいつもどきどきしたな。うちにはないものだったから。

これはその十何年後にもらったカタログだけれど、今でも売っているんだな。うれしい。

小さいころのまほうだったもの。
そのもの自体を思い出すよりも、そのものを通して感じた、
感覚みたいなものを味わえたことが宝物だし、
まほうとは、ものではなくその感覚だ。


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