三日月どろっぷ

2007年10月27日(土) それでも地球は、回ってる。

馬鹿馬鹿しいなと、テレビを消した。

勝てば官軍。
ただそけだけ。
デカイ声を出したものが正しい。
そんな風潮。

負けたら、みんな背中を向けて、
自己防衛に必死になる。
言い訳ばかり並べたてて、
最初からアイツはダメだと思ってた、なんて言いやがる。

ただ、自分が大事なだけだろ。

談合が悪いなんて言いながら、
誰だって長いものに巻かれたがっている。
コネクションをノドから手を出して、欲しがっている。

小学生だって、そうなんだ。
デカイ声のヤツについていこうと必死になる。
仲良くなれば、こっちのもんだと必死になる。

クーデターは、いつだって起きるから、
そうしたらまた必死で防災頭巾かぶって逃げるんだろ。

弾の飛んでこない場所を、探すんだろ。

きっとヤツは、あの目の奥で思ってるよ。
「てめーらのカオは、忘れないぞ」と。
わたしなら、そう思いながら、フラッシュの嵐を浴びていると思うから。

ヤツがかわいそうだとか、そんなことは思ってない。
そもそもボクシングには、なんの興味もない。
だけど、わたしならそう思う。

昨日まで味方ヅラして笑顔で近寄ってきたカオも、
きっとそこにはあっただろう。
そしていつか、また風向きが変ったら、そいつはどんなカオで笑うんだろう?

楽しみだよなあ、ほんとうに。

どいつもこいつも、そして、わたしも。
くるくる回る風見鶏ばかりだ。

さあ、一緒に回りましょう。
地球と一緒に、回りましょう。


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moony