<日刊 岡村>
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2007年10月08日(月) ネオ帝国主義と無関心な日本

読売ONLINE:米「アフリカ軍」新設、中国の資源外交などに対抗
 世界各地で資源確保を狙っての「ネオ帝国主義」又は「新・帝国主義」とでもいえる動きが激しさを増しています。昔であれば武力を以って占領して資源確保したところですが援助などを通じてそれを確保しようとするあたりは少しは人類も進歩したと言うことでしょうか。

 冷戦華やかりし頃も同様のことが行われていましたがその時は資源もさることながら東西それぞれのイデオロギーを巡って自陣営のエリア拡大が主目的でしたが今や資源第一なのである意味目的が「矮小化?」しているかも知れません。

 それでも天然資源は有限でありレアメタルなどがなければパソコンなどハイテク製品も作れずそれを確保できない国家は死活問題となります。その意味で目的が「矮小化」されているとか「帝国主義の再来」とか理屈を述べている内に各国は既に必死です。となれば日本も安閑とはしていられません。

 アメリカや中国が「軍事力」でレアメタルをはじめとした天然資源が豊富に埋蔵する国家に食い込もうとするのであれば日本はその優れた環境技術や省エネ技術を最大限戦略的に活用し対抗するほかないのです。

 今こそ官民一体となって討って出ないといけないのですが何やらいつまで経ってもマスコミは年金問題だ、沖縄戦の教科書問題だとそればかり。勿論、それらも大切な問題ですが国内ばかりに目を取られていると世界のトレンド(潮流)から取り残されてしまいますよ。海外にももう少し目を向けましょうよ。


岡村まさお