<日刊 岡村>
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| 2004年01月18日(日) |
財政シュミレーション |
藤野町が財政シミュレーションを町議会市町村合併研究調査特別委員会に提出したとの事。遅きに逸したとは思いますが他の3町のように住民に財政シュミレーションも出さないで「このままでは財政が立ち行かなくなるから」として説明責任を果たさず、合併への明確なビジョンも出さず空気・ムードだけで合併に持って行こうというお粗末な態度から見れば数段良いとは思いますが。
とは言え藤野町が財政的に厳しい状況であることは間違いありません。財政力指数では平成14年度決算で0.478(3年平均)と県内でも相模湖町に次いで低い・・・即ち過疎化による町税の収入減の影響が大きく、今後地方交付税交付金が減額方向にあるのに加えて政府は1万人未満の自治体を取り潰す方針であり到底1.1万人の藤野町単独でやっていける訳もないのは素人の私にも判ります。
将来の人口推計では2020年(平成32年)には藤野町の人口は1万人を切るものと思われますし、その時藤野町の高齢化率(人口に占める65歳以上の方の割合)は41.2%。人口の約半分近くが高齢者と言うことです。老人保健医療や介護保険事業の支出が恐ろしく町の財政を圧迫するのは目に見えています。
対策としての議員報酬5割カットと言っても現在藤野町の議員報酬は月額25万6千円。これの半額×定数14人×(12+4)=28,672,000と言うことで節約は分かるが歳入不足額に比すれば到底焼け石の水の水準です。結局は藤野町が生き残るのはあくまで4町で「津久井市」を形成して初めて最低限の単位となるであろうと考えます。
岡村まさお

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