7畳半

2008年01月04日(金) 悔恨、そしてビリヤードで学んだ人生観

私は弱い。
弱い。
そしてずるい。
みんな苦しんでるのに。
己にだけ救いを求めるな。

なんて浅ましい。

この私から、心の余裕を取り除いたら、何も残らないじゃないか。


いつでも、みんなの辛さを受け入れられるように。
ここは、そういう平穏な私を保つための場所でもある。
年上のくせに、頼ってばっかでごめんな。
いつか、頼られたい。
期待を、裏切らないように。
冷たい視線をものともしない力を。




ところで、今日はビリヤードに行ってきた。ひとりで
なんか、あんましできない自分がイヤでね。
あと、玉を突く感覚がたまらん。

ひとりでやってると、店長が参戦。
ナインボール。
・・・やべぇうめぇ。
あぁ、下手にクッションとかするより、直にぶつけた方がいいんか。
「片側3/4」とか、「片側1/4」に当てるとか、いろいろ教えてもらった。
そして、始終言われたこと。

力が入ってる。

それでは、球は思ったとこにいかない。
店長の打つ球はとてもスロウで、滑らかで、球を落としても、次の球が落とせる位置に手玉が転がる。
少しは上手くなったけど、ここぞという時にプレッシャーに押されて、力がこもる。

何事も、やらなきゃいけない時には、必要な力があればいいんだなと、思った。
強ければいいってもんじゃないってこと。
全力でぶつかるだけじゃダメってこと。
そう。
ひとつを片付けたら、直後に次のひとつを片付けられるような。
そんな余力が。



…あ”〜、新年からの日記、今まで全部「2007年」になってたよ・・・
初っ端からダメやん。
泣けるね。


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万田 倫 [MAIL]

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