7畳半

2007年12月09日(日) 久々の再会

23時に彼女の家に着く。
「あれ、指輪は?」
「・・・。ごめ、家においてきた。」
「つけてっていったのに〜。持ってる意味ないやん。」
「・・・。いや、実は、前に来たとき駅でなくしたんよ。手洗ったときに外したみたいで。」
「そか。でも、いつもつけてくれてるってことやん?そっちのほうがうれしい。ありがと。ほんとの事も言ってくれて。」

あ〜どこまでいい人なんだ。
ていうか大人すぎる。

まぁノロケはこの辺にしまして。
パーマをあててきました。
「めんどくさがりなんだけど理知的な隣のおにいさん」なイメージ。
具体的なヴィジュアルとしては、Dグレのティキみたいな。
そしてそれに髭が生えてる感じ。

その写真を送って「まぁ会ったとき楽しみにしとけ」みたいなことを書いたら
「今来たらいいじゃん」って。
実際3時間くらいしか会ってないけどね。
あとは寝て、始発で帰ったさ。

しかし俄然やる気が出た。
今までの無気力がうそのようだ。
「The Book」(乙一&荒木飛呂彦)を読んでるせいもあるけどさ。
完全に乙一ワールドだな。
けどはまるわ。
両方好きな人にはたまらんな。
敵の能力が悲劇的だけど実用的ではない(まぁその点ではスタンドらしいっちゃらしい)のがもったいないが、なんか理知的だしな。
戦闘スタイルは乙一のそれ。
第4部の懐かしい面々が活躍してくれて思わずにやける。
はよ読みきらな。
あと4分の一くらいなんだけどね。
電車の中で熱中しすぎて財布忘れたまま下車。
知らないおじさんが発車間際に手渡してくれた。
だんだけ財布に無頓着なんだ俺は。
ありがとうおじさん、お仕事がんばってください。

あ〜なんかほんと生まれ変わった気分。
体調は相変わらず悪いけど。
そして何か忘れてる気がする。
あぁそうだ。新歓の書類。
書かなきゃ。

とりあえず今日は早めにガッコ行きます。
やる気あるうちに動かんと。


7畳半本部です


 < 過去  INDEX  未来 >


万田 倫 [MAIL]

My追加