天地創造 1995年 エニックス(クインテット製作、キラャデザ:藤原カムイ)
地裏と地表のある世界。 地裏に住む主人公は、長老に荒廃した地表の復興を委託され、旅立つ。
世界を己と仲間の力で創造していくそれは、まさに神の視点でプレイできるゲームであり、人間誕生後は、町の発展などやり込み要素もあったり。 しかも地図が現実と対応しているので、当時8歳(あぁそんな昔なのか…)くらいの私には世界地図の教科書であり、伝記のおさらいができるものでもあった。 命と世界、取捨選択に関するテーマが広くて、子供ながらに恐れを抱いたり、泣いたりしたシーンがいくつもあった。 世界が復興していくにつれて、豊かになるはずなのに失うものも沢山あって。
あまりにも懐かしくなったので、今更ながらmixiのコミュ探してみた。
いろんな書き込みがされてて、見る度に思い出してぐじゅぐじゅ泣いた。 まぁゲーム自体そんなにしなかったから、余計印象残ってるんだろうな。
あれは音楽もよかった。 けどサントラはアマゾンで3万。ふざけとる
またやりたいな。
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