footballのある暮らし
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2006年12月02日(土) Jユース2回戦

今日は、入れ替え戦のかかるセレッソではなく、Jユース2回戦のガンバ大阪ユース対三菱養和SCを観るため、万博へ。
大阪駅を出る頃に、雨が降り出し、グラウンドに着く頃にはびしょ濡れになってしまった。
風邪ひかなきゃいいんですが・・・

G大阪          三菱養和SC
−−−−11−−09−−−− −−−−20−−13−−−−
−10−−−−−−−−07− −10−−−−−−−−09−
−−−−06−−08−−−− −−−−17−−08−−−−
−05−−04−−03−−02− −07−−03−−05−−04−
−−−−− 01 −−−−− −−−−− 18 −−−−−

G大阪
GK01吉田誠
DF02原宏樹、03本田剛士、04池田達哉、05下平匠
MF07池亮磨、08安田晃大、06倉田秋、10持留新作
FW09大塚翔平、11星原健太

三菱養和SC
GK18時田健太
DF04清水宏晃、05仙石玲、03大貫洸、07吉波寛生
MF09榎本亮輔、08木暮郁哉、17安田隆、10大竹隆人
FW13岩佐篤、20中村謙

序盤、三菱が大竹を中心に小柄ながらスピードのある2トップを走らせ、ゲームを支配し、16分にガンバのクリアミスを20が拾って先制。これを機に、ガンバもパスが繋がり始めるが、前線にボールが入らず、リードされたまま前半が終了。
後半に入り、左右を大きく使い、いつものガンバらしい攻めが見られるようになったが、キーパーの好セーブもあり、得点には至らず。逆に、後半14分に、PA左で与えたFKのクリアミスを9番に詰められ、リードを広げられてしまう。
前田岳、瀬里康和を投入し、反撃に出たガンバだったが、粘り強い守備を崩せず、試合終了。まるで、優勝したかの様な、三菱の喜び方が印象だった。

印象的だったのが、三菱の大竹と木暮の2人。
大竹は左右両足からの正確なキックでリズムをプレーメーカー。運動量もあり、前線からのチェックなど、守備でも利いてていた。木暮は玉際に強い印象。カットからヴァイタルエリアへ気のきいた攻めもなかなか。

試合の間、ケータイでJの結果を気にしていたんですが、セレッソが負けて、福岡が引き分けで、セレッソが自動降格。
J2も神戸が負け、柏が勝ち、神戸は入れ替え戦へ。
ガンバも優勝を逃すし。。。
年始の野洲に始まり、ガンバユース、初芝橋本、タキニ、立命館とアマでは、関西勢が賑わいを見せたが、1種ではすでに2チームがJ2へ。
1種の不調のためか、野洲の乾貴士、タキニの金崎夢生などの逸材はほとんど他地域に流れてしまった。
“サッカーの盛んな地域”へのいい流れを夏頃には、感じていたんですが、この分だととうぶん先になりそうです。。。


masa