こぞのさくら...

 

 

WASTED TIME - 2006年02月18日(土)

アコースティックライブ。

朴訥な青年ふたり組のほほ笑ましいMC。

偏屈そうな花粉症の吟遊詩人が奏でる楽曲。

場内の空気に合わせて揺れるテーブルの上のロウソク。

天井の照明が反射しているのはブルースハープ。

からりと落ちる空いたグラスの氷。

むきたてのゆで卵みたいにつぅるっつぅるの肌のコーラスガール。

スティックなしに素手でドラムセットを操るパーカッショニスト。

何種類もの煙草の匂い。

メインアーティストの満面の笑顔。歯並びの良さに釘付け。

まっすぐなものをまっすぐに表現するということ。

いつも世の中斜に見てた。

しゃきんと鋭角。

その角度どんどんきつくなってることに自分で気づいてなかった。

ああ、いいね。

誰かが誰かに何かを伝えられる。

来て良かった。

私もあらわしたい。

私のここにあるあったかいこれ。

ちらほら夜空に舞ってるあられも蕩けるくらいの、ほら、これ。










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