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耳元のささやき - 2005年04月03日(日) 遠距離の彼とはなかなか逢う機会がない。 お互いに事情もあって電話も携帯メールもあんまりできない。 不在の時の唯一のリアルタイムコミュニケーションツールがチャット。 それも週末の深夜とかに限られるんだけど…。 この間、いつものように缶ビール片手にPCの前で近況報告とかをしてるうち、今私がはまってる手作り石鹸の話になった。 Kの発言:その石鹸使ってみたいな〜 咲の発言:あわあわだよ〜 Kの発言:おお。今度会うとき持ってきてよ 咲の発言:うん♪ Kの発言:それで咲のカラダ洗いたいな 咲の発言:ふふ。いいよ Kの発言:いっぱい泡たてて後ろからおっぱい洗うぞ 咲の発言:うふん。感じちゃう〜 Kの発言:ぐあ〜 抱きたくなった 咲の発言:・・・あたしも なんていちゃいちゃしてるうちに、エロチャットもどきな会話に・・・ Kの発言:乳首たってるよ 咲の発言:あん Kの発言:自分で触ってごらん 咲の発言:う…ん エロチャットの何がダメってもちろん両手がふさがってしまうこと。 だんだんエッチな気分になってきてるのに、どこも触れないもどかしさと言ったら! 咲の発言:ねぇ、今日はもうおちていい? Kの発言:え!?どうして? 咲の発言:おなにーおち Kの発言:あはは 咲の発言:うふふ Kの発言:・・・電話かけてもいい? 咲の発言:え?だって・・・ Kの発言:俺は声だせないけど、咲の声が聞きたい 咲の発言:え…でも、私の声が電話口からもれたらまずくない? Kの発言:じゃあ、咲も声ださないようにすればいい 咲の発言:でも・・・ Kの発言:息遣いだけでも感じたいんだ 咲の発言:・・・わかった ブブブブブブ 深夜の部屋に響くサイレントバイブの音。 彼からの着信。 「・・・・・。」 無言の電話の向こうからかすかに感じられる彼の気配。 「ふふ・・・」 思わず小さな笑い声がこぼれてしまう。 変な感じ。 「・・・笑うなよ」 「だって」 「いいよ、始めて・・・」 ささやくような彼の声。 ああ、声聞くの久しぶりかも…。 したい…な。 そう思ったときには自然に右手がパンティの中に入ってた。 さっきのチャットですでに奥からでた湿り気が前までまわってきててぐっしょり…。 「ん…」 「声はださないで」 そか…。声ださないように…できるかな… 中指を突起部分にそっと当てて、小さく震わす。いつもの動き。 …はぁ…はぁ…んはぁ… 耳に当てた携帯からも、彼の息がずっと聞こえてる… 思ったより近くに感じて、彼がすぐ横にいる気がして、潤みが一気に増す。 …ん…はぁ…ぁ… 彼の息もだんだん速度を増してる。 はぁ…はぁ…はぁ… んふ…ぅ……ぁ… 押し殺した彼の息遣いが耳から絶え間なく入ってくる。 ホントにすぐそこにいるみたい… 中指を更に下におろして、潤みの壺に深く差し込む あぁ…ん…ぅ…ぅ…ん ぅはぁ…ああ…咲… うめくような彼の声。 ああ、抱いて。その息で私を包んで…! もっと、もっと感じて欲しい。 潤みから抜き出した自分の中指を口にふくんで、抜き差しする音をわざと大きくだしてみる。 ちゅぷ…ちゅぷ…じゅっ…じゅっ う…ぁあ…そんな音だすなよ…いっちゃいそうだ… いいよ…きて… 私の唾液できらきら光る指を再び大きくなった豆の部分に添える。 くるくる小さな円を描きながら、マウスをクリックするように指先を動かす。 あ…っはぁ…ん…ぅ… 声をださないようにしなきゃいけないと、頭のどこかでそう思う。 だけど… んんっ…あっ…はぁっ…ぁぁあっ… はぁっ…はぁっ…はぁっ… 私の声に彼の息が重なる。 ああ…い、逝っちゃうっ…… 電話の向こうもしばし静寂。 ……… ……… くすくす… くすくす… ふたりの忍び笑い。 ちょっと照れくさいね。 でも、気持ち、良かった。 深夜の冷たい空気の中で見えないラインがつながってる実感。
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