雑念だらけ
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2006年10月01日(日) あれこれ

日記に過去の出来事を書き始める前は、その頃の感情をどうしたいのか分からなかった。
言葉にすれば、
後悔、懺悔、憎悪、混乱、困惑
そればかり。
それらが回っていた、私の中で。
戻らない時間を悔やむこともあった。

自分のしてきたことを形にしよう、と思い始めた。二度と彼のような男に転ばないためにも。

彼との体の繋がりがあったことが嫌で仕方なかったり彼に言葉で支配されていた自分が嫌いだったりした。

彼の趣味だとか性癖とか職種がどうとかそんなことがいやなんじゃなくて、
言葉の暴力だ。
相手の全てを打ちのめすような。
彼は、俺を否定するなと言いながら他人は否定出来た、
彼は自分が一番可愛かったし愛していた。
相手には全てを投げ出させておきながら自分はなに一つ捨てなかった。

彼には
私がどう写っていたのだろうか。
年上バツイチ自分の好みでない私が。

彼が憎くない、と言えば嘘だ。
時間を返して欲しい、あなたに注ぎ込んだ気力を返して欲しい、今のやり場の無い感情をどうにかして欲しい、本当に、自分が押さえられない時がある。
そして少し落ち着くと自分が嫌いになっている。

あの部屋は私には地獄だった。密室だ。
あそこでの事、それに至った経緯、
忘れたい、でも忘れたらいけないとも思う。


彼の思考が未だ分からない。
彼は私との関係をどうしたかったんだろう。私はどういう位置付けだったのだろう。
彼の行動や言動は特異だった、強烈な個性を越えていた。
何が彼をそうさせたのか、
もしかしたら彼は病気なんだろうか、と本気で思ったりしたこともある。
病気ならば治るのか。
分からない。

私の中では、彼の残したものはドメスティック・バイオレンスでしかない。
肉体ではなく精神的な。

それでもそれを愛と言い切った彼が分からない。
考えていたら今でも混乱する。
あの暗い部屋に戻ってしまう。
怖い。



とりとめがなくてすみません。
まとまりません。

彼に対する愛情はありません、言い切れます。
でも、何かが終わってないのでしょうか、私の中で。

一生背負うものなのなら仕方ないとも思います。
それだけの事をした人間だから。

◇◇◇



メールは受け取っておりません。すみません。

[LINK] 「モラル・ハラスメント被害者同盟」
モラハラで苦しむ方々へのメッセージや皆さんの体験談があり
私の心の支えとなりました。

ヨウ