まいあ復活
DiaryINDEXpastwill


2006年06月09日(金) 出産〜その1〜

2004年の夏

出産予定日1週間前の朝

いつもより早く

6時前に起きた私はトイレにいったら

突然破水した・・・。



少量だったので

最初はもらしちゃったかと思ったけれど

2回連続だったので

これはもしや・・・と

半分動揺

半分冷静な私。



旦那とその時泊まりに来ていた旦那の姉は

まだ寝ていたので

とりあえず

実家の母親に電話して状況を説明。



「病院にいったほうがいいよ。」

というので

今度は病院に電話してみたら

「今から来てください」

というので

準備していた「入院の荷物」を片手に

旦那を起こす。



「今から病院いくから」

という私にわけがわかっていない旦那だったけれど

ゆっくり説明している心の余裕もないので

タクシーを呼んで病院に向かった。



診察してもらったら

やっぱり破水ということで

「このまま入院しますから」と言われた。

旦那もここから先はついてこれないと言う。



妊娠中かなりぐうたらしていた私は

母親学級となるものにも一度も行かず

ここの病院についてもあまり詳しく聞かないまま

どうにかなるさと思ってその日まできたので

いざ出産となったら

このあと私はいったいどうなるのか

ただただ不安だった。



赤ちゃんがまだ下にも下りてきていなくて

子宮口もほとんど開いていなかった私は

陣痛も「ちょっとお腹痛い」くらいで

この先時間がかかりそうだし

でも破水したからそんなに時間もかけてられないと

陣痛誘発剤を飲み

陣痛促進剤とやらの点滴をさせられた。



その後手術台みたいなのが置いてある部屋に連れていかれた。



もうここで産んでしまうのか?

とドキドキしていたら

無痛分娩を希望していた私に

その処置をするとのこと。



腰の当たりから細い管を入れられた。



その後

陣痛室に戻った私にいよいよ陣痛がおそってきた。

「う〜〜ん・・・う〜ん・・・」

とうなっている私に

カーテン一枚挟んで隣のベッドにいた他の妊婦さんに

「うるさい・・・」と言われた気がしたのは

ただの私の勘違いでしょうか。


それだとしても

痛みがおさまるわけでもなく

ただひたすら我慢していたら

看護婦さんがやってきて

「無痛の薬入れて欲しかったら言ってくださいね。」

って・・・・

それを早く言ってくれ・・・。



早速腰の管に注入してもらった無痛の麻酔は

効くは効くはで

あっという間にお腹の痛みがとれていった。



腕からは陣痛促進剤の点滴を打ち続け

麻酔がきれたら陣痛がまた襲ってくるので

腰の管から薬を入れてもらい

途中

分娩室に移動した私は

両足広げながらもその状況が続き

時々看護婦さんが私のアソコに指を突っ込んで

「まだまだね・・・」

と言って立ち去っていく。



まだかまだかと思っているうちに

夕方になって

院長とやら人が入ってきて

ついでに旦那が呼ばれ

「今日はとりあえずここで中止にしましょう。

 また明日の朝に再開しますから。」

って・・・

私はいったいどうなるの?


ママまいあ |HomePage

My追加