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しゅんの潰瘍性大腸炎日記
☆UC患者の日々の記録☆

2008年12月02日(火) さよなら・・・親知らず

携帯のアラームで目が覚めた。午前7時。
昨日はカギ当番で5時半に起きたので、この1時間半の差は大きい。
それに、昨夜は痛みで目が覚める事もなく、熟睡できたので寝不足も解消。

それにしても、下痢は相変わらず続いている。
おまけに少し出血もしているので、今日の親知らずの抜歯は心配だった。
そう、抜歯中にトイレに行きたくなったらどうしよう・・・と。。。

自宅でのトイレ回数は5回。
朝だけで5回である。
ますます、抜歯中の事が心配になってくる。

大学病院の口腔外科の予約時間は午後2時。
予約時間の15分前には、受付を済ませてください。。。との事だったので、
今日は12時04分発のJRで熊本市内まで向かう事にした。

自宅から最寄りの駅までは車で10分ぐらい。
その間に恐れていた腹痛が襲ってきて、僕を苦しめる。
急いで駅のトイレに駆け込み、何とか無事済んだが、
もし、これが抜歯中だったら・・・と考えると、ちょっと気分は下降気味。

列車の中は、トイレ近くの座席を確保。
これで、少しは安心だ。
見慣れた風景を眺めながら、この1ヶ月を振り返っていた。
やっとこの痛みから解放されるという安堵感と、
舌で今日抜歯予定の親知らずを触りながら、
今日までありがとう・・・と言う感謝の気持ち。

いずれにしても、今日からまた新たな僕の生活がスタートするのだ。
ちょっと大げさかもしれないが・・・。

そんな事を考えながら、熊本駅に到着。

でも、ここぞ!とばかりに、またしても腹痛が・・・
迷う事なく、トイレに直行だ。
幸いにも2つある個室は空いていたので、この痛みからはすぐ解放されたのであった。

さて、駅から大学病院までは、市営バスで向かう。
その車内で、市営バス嘱託運転士募集の案内を見つけた。
応募期間は来週まで。

幼い頃からの夢だったバスの運転士。
その案内を見て、本気で、応募してみようと考えた。
しかし、今の体の状態では、また同じ事の繰り返し。。。

いや、今回は大丈夫だ。

何を根拠にそんな自信が出てきたのがわからないが、
その時はそう思った。
今、自分が出血している事も忘れて・・・。





大学病院に到着して、外来受付をしたのが午後1時20分。
この時間帯は、患者で混雑する事もなく、スムーズに受付を済ませる事ができた。

さて、口腔外科の待合室には3人の患者さんがいた。
その中に、僕も加わりしばし、ボーっと待つ。

午後2時少し前に、先生から治療室に呼ばれた。
中に入ると、10台ぐらいあった治療台はすでにいっぱいで、
みんな口を開けて、治療をしていた。
今から僕もこの仲間に加わるのだ。

まずは、看護師さんから今日の抜歯についての注意点を説明されて、
右腕には血圧計、左の人差し指には心拍計をセットされて、
僕はもう、ここから逃げ出す事が出来ない状態に・・・。

もっぱら、そんな気は全くなかったけど・・・。

さて、治療開始だ。
まずは先生に、「今日はお願いします。」って挨拶をして、
あとは先生にお任せするしかない。
怖がってもしょうがないし、痛さならある程度は我慢できる。

まずは、麻酔の注射を3本打たれた。
針を刺す時に、チクッ・・・ってなったが、
腕から採血をしている僕にとって、こんな痛みは朝飯前だ。

どんな様子で親知らずを抜くのか、薄ら目で見てみよう・・・と思っていたが、
顔に目隠しをされてしまい、そんな僕の秘かな願いは叶う事が出来なかった。

今日の親知らずの抜歯は、主治医と、もう一人、おそらく研修医なのかわからないが、
主治医が、研修医に説明しながら、僕の治療にあたっていた。

「この場合は、こうするんだよ。」

とか・・・

他に医療用語が次から次へと飛び交う。
僕には全く分からない。

でも、こうやって、先生たちは実際に勉強して大きくなっていくんだ・・・
と一人で納得。
研修医の先生、頑張って!!

治療は順調。
痛かったら左手を挙げて下さいね。。。って言われてたけど、
その必要はなく、終了。

この時点で40分経過。

実際に抜いた親知らずは4分割にされていて、
「先端が曲がっているでしょう?なので、抜くのに少し苦労しましたが、もう、大丈夫ですよ。」
って説明された。

その間、出血が止まるまで15分ぐらいガーゼを噛んでたのだが、
「先生、ありがとうございました。」
とうまく言葉が発せず、自分でも、「何言ってんだ・・・。」

って突っ込みを入れてしまった。

あと説明されたのが、
痛みは必ず出てくるとの事。
痛みだす前に痛み止めを飲むのがどうやらミソらしい。
そしたら、ある程度は痛みは軽減される。
それと顔が腫れるとの事。
これはどうしようもないので、諦めるしかない。

明日は近くの歯科医院に行って傷口を消毒。
そして、1週間後に抜糸予定。





病院を後にした僕は、寄り道せず帰る。
今は麻酔が効いているので、痛みはないが、
麻酔が切れて、痛みが出てきたら、どうしようにもならないからだ。

帰りの電車の中では、いつの間にか寝てしまってた。

駅にたどり着き、行きと違うのは、右下の親知らずがなくなったと言う事。
そう言えば、口があまりあかない事に気づいた。
それに、ちょっと痛みが出てきたようだ。
今日の晩ご飯は、プリンとゼリーだな・・・。
と独り言を言いながら、スーパーに車を走らせる。

これなら、大腸にも負担かけないし、いいかも。。。




今、こうして、日記を更新している現在は、
痛み止めを飲んだが、痛みは消えない。
これが先生が言ってた、痛みなんだ。。。って思いだした。

明日は、少しは痛みはなくなっているだろうか?

ついでに下痢もなおってくれたらいいのだが・・・。






今日の日記は少し、書き方を変えてみました。(^^ゞ








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