| 2008年04月30日(水) |
いい男は目つきが違うよね |
ゴールデンウィークに入った今週ですが、皆さん如何お過ごしでしょう?中には長期休みを取られている方もいるでしょうが、うちの歯科医院はカレンダーどおり。すなわち、日曜、祝日は休みでそれ以外は診療ということになっていますが、休みの日に休むことができるのは有難いことだと感じています。僕にとってこの4月はいろいろと雑用が多かったものですから、連休は貴重な休み時間です。この“歯医者さんの一服”日記も連休モードで更新したりしなかったりすることになるとは思いますが、何卒ご容赦のほどを。
昨夜のことです。あるテレビ番組を見ながら嫁さんと話をしていると、嫁さんがふとこのようなことを言いました。
「いい男は目つきが違うよね。」
嫁さんが言ういい男というのは、姿格好が良い、イケメンの男性というではありません。何かに打ち込み結果を出し続けている男性のことです。結果を残し、なおかつ、過去のことに拘らずうぬぼれずに現在も仕事に励んでいる人というのは、言葉に表れないオーラのような力がある。その力が最も現れるのは目だというのです。
世間でよく言われる目力というものでしょうか?嫁さんの言うこと、僕にもよく理解できました。僕が今まで世話になってきた先生や先輩、後輩の中で魅力的な人たちは、顔の美醜に関わらず自信に満ち溢れています。彼ら彼女らはそのことに気が付いていないかもしれませんが、何気なく振舞う仕草や態度が何かに裏打ちされたものを感じたものです。そんな彼ら彼女らのことを思い出せば、例外なく目が魅力的でした。
目から入る情報というのは非常に圧倒的なものがあります。視覚情報により得られる周囲の状況、相手の人となりは自分の行動、言動を決める有効な判断材料となるはず。相手の目が魅力的ということは、常に何かの情報を吸収しようとする貪欲さ、力強さがあるのかもしれません。このことは、自分を常に前進させ、結果を出し続ける必要最低条件のように思えてなりません。
目つきが違う男ね?いつかは僕もそんな男になってみたいものです。
|