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| 2017年12月10日(日) |
Salade d'endives |


これを果たしてエンダイブ(endive)と呼ぶのかチコリ―(chicory)と呼ぶのか。日本ではチコリ―と呼ばれているようで、エンダイブといったら葉がフリルになったもののようだ。フランスではアンディーブ(endive)、イギリスでは日本と同じでチコリ―(chicory)だそうだ。以前同僚がフランス産の高い種を購入して農園で育てていたが、全くうまく育たず、一つたりとも口に入らなかったと嘆いていた。こちらでは今が旬で、3,4個で€1ほど。気軽に口に入る野菜なのだ。チコリー・コーヒーなどといって愛飲されているくらいでなかなか苦い。わたしはこの苦味が好きなのだが、リュカは好んで食べない。丸ごとオリーブ・オイルをかけてグリルして擦り下ろしたパルミジャーノをふりかけたりして火を通すことが多かったのだが、今日は生食することにした。
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エンダイブのサラダ、ヨーグルト・ドレッシング(2人分)
●エンダイブ2つ (好みで)芯を外してカットして水にさらす
ドレッシング
●フロマージュ・ブラン(またはヨーグルトの水を切って)大さじ2
●オリーブオイル大さじ1
●りんご酢(または好みの酢)大さじ1
●レモン汁(または塩レモンを刻んだ物) 適量
●塩・胡椒
●パセリ(あれば)
水を切ったエンダイブにドレッシングを混ぜるだけ。
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火を通したほうが苦味が消えると踏んでいたのだが、不思議なことに生食のほうがレタスっぽくて苦味を感じさせない。リュカも"これなら大丈夫かも″と食べていた。