My life as a cat
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2014年12月15日(月) おじさんの恋人

何歳になっても人生をより良いものにしようと取り組んでいる人は素敵だと思う。父と同年代の会社のおじさん。数年前に奥さんを亡くしたのだが、その後一念発起。酒を控え、手作りのローカロリーのランチを作り、毎日10�劼曚匹皀Ε�ーキングをして体重を10�塒遒箸靴拭�10�塒遒舛襪版悗盥發�なったように見えるし、顔も凛々しくなる。やがて、女性が一緒にウォーキングするようになり、みんなにからかわれていたが、残念ながら相手は既婚。ところが最近相手はどこの誰だか知らないが、必死にデートの計画を立てては、月曜に清々しい顔でやってくる。奥さんを亡くしたことは辛いことだっただろうと察するけれど、数年後に嬉々として新しい女性とのデートを楽しんでいるのだから逞しい。さすが18歳の時からワクチン一本打たれて、中東の砂漠だろうと中国の山の中だろうと世界のどこへでも派遣され続けて定年を迎えたというだけある。新しい環境に対する適応力は抜群だ。わたしの父が同じ境遇になったらこんな風に出来るだろうか。ひたすら黙りこくって母の遺品の中でひっそり暮らしているような姿しか想像できない。今だって海へ山へと家族を連れだしたアクティブな父の面影は消え失せて、ぼんやりテレビの前に座っているのが真っ先に思う彼の姿だ。人生を楽しんでいるのだろうか、と心配になる。

60代の恋人探しは20代よりもはるかに難航する。しかし、年齢を理由に何かを諦めてクールな顔を装ってる大人よりこのおじさんのほうが余程クールで素敵だと思う。


Michelina |MAIL