My life as a cat
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2013年08月04日(日) フンデルトヴァッサー・ハウス、そしてドナウ川を下る

「植物と共に生きてこそ人間は、よりよい生活を送ることができる」と訴えた建築家のフンデルトヴァッサー、そしてその思いを買って彼に公共住宅の建設を依頼した市長、出来上がったのは従来の公共住宅という地味なイメージを覆すフリーダムに満ちたものだった。批判の声もあがったが、市民には受け入れられて、入居希望者が殺到したそうだ。




屋上には溢れんばかりの緑があるのでしょう。先に回った焼却場には見物客はいなかったが、ここは大盛況。美術学生の校外学習やら観光客で賑わっていた。




家の中はどんな風になっているのだろう。色とりどりのお菓子の家みたい。ここが自宅なんて言えたら素敵。




あらゆる細部にもデザインが施されている。




もうひとつ、このすぐ近くにクンストハウス(Kunsthaus)という彼の作品の美術館があり、それも観たかったがもう時間切れ。トラムでドナウ川沿岸まで出て、ここから水上バスでドナウ川を下って、スロバキアのブラチスラヴァを目指す。遊覧船での越境は人生初体験。




堤防にはカフェがオープンしていたりする。6月に洪水でドナウ川が氾濫して死者を出したなんて話が嘘のようだ。




気温は高いが湿度が低いので風が肌にきりりと気持ちいい。船のデッキに席を取った。

ウイーンが遠ざかっていく。″おまけのウイーン″というつもりで来たのだが、その整然とした美しい都会ぶりに驚き、大変良い印象を持った。いつかまたじっくり観光しに帰ってきたい。




ウイーンを離れると遊覧船はぐんぐんと加速する。時速60�匳个擦襪里�自慢だというアナウンスをしていた。それにしてもこんな贅沢な夏の夕涼みがあるだろうか。きりりと冷えたホワイトワインでも飲みながら、この粋な川風を満喫したいものだが、何せデッキ席はものすごい強風で、ペットボトルの水さえ飲まぬようにと注意を受けた。




ウイーン − ブラチスラヴァ間は遊覧船でおよそ70分。その間のおよそ50分くらいはこのような単調な景色だ。電車のほうが安くて早いらしいが、季節は夏。ヨーロッパの貴重な太陽の降り注ぐ日に、その陽に当たらない手はない。これは正しい選択だった。




スロヴァキアが見えてきた。ここはブラチスラヴァの旧市街から見てドナウ川の対岸の地域のようだ。




ここから10分程で、ついに見えた!ブラチスラヴァのトレードマーク、ブラチスラヴァ城。




時刻は18:00前。まだまだ陽が落ちない。今夜ばブラチスラヴァで長い夜を満喫してここに泊まる。

Michelina |MAIL