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| 2007年11月25日(日) |
増強、それとも老化? |
日本の寒い季節を長らく味わっていなかったけれど、思っていたより楽勝。いまだに自転車か徒歩1時間の細く長くのんびりのエクササイズは続けている。寒い寒いとあたためた部屋でじっとしているひ弱な家族を尻目に木枯らしが吹いていようと自然と体が散歩道に向かっている。すっかりパースっ子になってしまったのを実感。体の大きい人々に混じってスワンリバー沿いを強風に煽られながらサイクリングして、寒さは湯たんぽのみで凌いできて、いつのまにか鍛え上げられてしまったのだ。
ところが、ひとつ年上の友人が、年をとると子供に帰るというのは本当だといいだした。子供の頃は電車の中でおやつを食べていたが、20代では人目が気になってできなかった。この頃は周囲が自分を見ているような気がしないからまたそれができるようになったとか。
思い返せば子供の頃は寒さなど全く気にせず外で遊んでいた。増強したのかと思っていたが、実はその逆、これは老化現象なのだろうか。