My life as a cat
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2007年11月06日(火) 夏がくるまえに

今日も快晴。着々と夏が近づいている。昨夏はマーヴと彼の友人達と毎週末ビーチへ繰り出した。泳いでビーチバレーをして、木陰で昼寝して、はらぺこの帰り道、デイヴィスの友人が経営するイタリア人ばかりがまくしたてるように働いているピッツェリアへ寄って、がつがつおなかを満たすのが日課だった。ホリデーをとったと忙しく色んな人がパースに帰ってくるのを出迎えて、ドンチャン騒ぎをしては見送って、ひたすら賑やかで、陽射しが肌に焼きつくのと一緒に、気持ちまでそこに焼き付いてしまうような熱い夏だった。やってくる夏に心が浮ついたままここを去るのは少し切ないけれど、記憶は大切にしまっておいて、数年ぶりに日本の冬を過すというのもきっと悪くないでしょう。

お昼過ぎ、約束した時間より1時間も早く、デイヴィスが迎えにきた。彼にとって約束はただの挨拶に過ぎないようだから、来なければタクシーを呼ぼうと思っていたのにやってきた。ちょうど電話してきたマーヴにそれを伝えると
「おぉ!来たか!」
と感嘆。本来なら約束したらやってくるのが当たり前なところ、それがデイヴィスとなるとハプニングとなって英雄に祀り上げられてしまうのだから、世の中理不尽だと思わないでもないが。しかし、空港までの道のり、話し相手がいてよかった。感傷に浸る間もなく、飛行機はずんずんとパースから遠ざかっていったのでした。


Michelina |MAIL