My life as a cat
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2004年09月16日(木) 悲しい夢ときれいな秋晴れ

気候が急に涼しくなって昨日は夜中に寒さで一度目を覚ました。それからまたうとうとと眠り始めたら、久々に夢を見た。すごく悲しい夢で、一番悲しいところで目が覚めた。夢だけれど現実だった。受け止めたくなかった現実をほら、見てみろっと突き出される夢だった。目が覚めてもそれが完全な夢ではなく変えようのない事実が現実のわたしの世界にあるので救いようがない。どたばたと忙しく朝の身支度をして会社に着いてちょっと落ち着いたらまた夢の悲しみが甦ってきた。朝から隣のビルにいるマネージャーに呼び出されていたので外にでてみると風がひんやりしていてきれいな秋晴れで空も夏よりも青くなった。ぼんやり歩いていると隣のビルの1Fにあるトラベルエージェンシーの前に飾られたきれいな2枚の写真に吸い込まれるような錯覚をおこし立ち止まった。アテネの町から見上げたパルテノン神殿とトロント郊外の紅葉。それをビルの隙間で眺めるわたし。自分の居るべき場所はどこなのだろう。わたしは居場所を探して彷徨うジプシーのような気持ちになる。

午前中はぼんやり悲しい夢を思い出して過ぎていった。午後になって、いつも人に話すと冗談だと思われて笑われてしまう話をパートナーにしたら、彼女は笑わず聞いてくれたので少し元気がでた。この人は口数が少ない分、人をよく見ているのかもしれない。


Michelina |MAIL