気がつきゃライブの時間だぜ
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2009年05月05日(火)   ◎桂春団治襲名50周年記念落語会@ワッハ上方ホール

今日は ワッハホールで行われた
三代目桂春団治襲名50周年記念落語会に行きました。

出かける時に
チケットの袋に「5/5」と書いてあるのをカバンに入れて
駅にむかいました。

駅のホームで、ふと、
「今日の会場は ワッハで間違いないよなあ。」 と思い、
チケットを確かめました。

そしたら 「厚生年金会館」 と書いてあるではありませんか。

あ、厚生年金会館やったんか、見てよかった、と思ったものの、
なんか変やなあ、と もう一度チケットを見たら


『笑福亭福笑独演会』


と、書いてありました。



うっひゃあ〜〜〜っ!!
チケット 間違えた〜〜〜〜!!!

な、な、な、なんでや〜〜〜。



日付を書き込んでいるチケットの袋を見ると
「6/5」 と書いてあります。


あちゃ〜、大失敗や。



大慌てで 取りにもどり、
ぎりぎりで開演に間に合いました。


冷や汗も 走った汗もかいたけど
それでも 駅で気づいてほんとによかった。

これ、ホールについてからやったら、泣いてるとこやったわ。


神様、ありがとうございました〜。


落語会は とっても楽しかったです。


三喬さん、おもしろかった〜!
「誰や、この鬼瓦みたいな首は?」 「それは松鶴や。」
「この使い古したホームベースみたいなんは?」 「仁鶴や。」
「なんや、このお骨みたいなんは?」 「それは春蝶。」
「老けたかねてっちゃんいてる」 「春若や。」
「ん〜ん〜ん〜って唸ってるで、この首」 「ざこばや。」
「なんか中途半端な男前やな」 「米団治やな。」
「うわ、このどぶねずみみたいなん、誰ですか?」 「福笑やな。」
ここんとこ、ウケました。

米団治さんは、襲名後 初めて見たけど
この前聞いた時より 落語がうまくなってたように思いました。

福笑さんは 「はははぁ家族」 でした。
いつ聞いてもおもしろいわ。

そして、春団治さんは 「高尾」。
高尾が現れるところは 絶品ですよね。
席が前の方だったので 表情もよく見えて
とてもうれしかったです。

帰りに ワッハ上方で春団治特集展示を見ました。
写真パネルがたくさんありました。
ひとつ持ってにげようか、と思ったくらい素敵でした。

どうかどうか、ずっと落語をきかせてくださいね。


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