気がつきゃライブの時間だぜ
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| 2008年03月30日(日) |
◎ 四星球@寝屋川ビンテージ |
いや〜、この日のライブは忘れないでしょう。
28日から 娘と一緒に東京に行ってたのですけど 行きの新幹線の中で 転勤になったことを聞きました。 新しい職場への出勤は 31日から。 つまり、誰にもあいさつ出来ず 明日から 新しい職場へ行くわけです。
それでも 東京にいる時は まだそんなことは忘れて 楽しく過ごしてました。 でも、さすがに帰りの新幹線の中では なんとなく 不安な気持ちに・・・・。
まあ、3日間あそびまくってたし、 疲れてるし、 ほんとだったら 「今日はいいか。」 って ライブをパスしてたかもしれないですけど 不安になればなるほど 「四星球見にいかなあかん。」 って気持ちになってきて 京橋で下車、京阪で寝屋川へ向かいました。
ビンテージは どういうわけだか、 いつも若いお客さんが多くて、 ま、わたしにとったら スタクラでも キングコブラも 若いお客さんには変わりないわけでして だからって今さらどうってことないんですけどね。
M君が 「若いお客さんが多い」 って言ってたのには ちょっとびっくり。 若い人たちにとったら 3歳くらいちがったら 「うわ〜、若い。」 って思うんでしょうね。
若い人たちが多い、ってことより 若い人たちの時間の流れの感覚にびっくりしたしだいです。
そうそう、もう疲れてたので 壁によりかかって聴いてたんですけど 横の方でつるんでいる若者たちの会話。
「今日は (客が) 多いなあ。」 「四星球出るからかな。」 「四星球えらい人気やな。」 「そらそうや、知ってるか、 四星球、チャットモンチーとかサンボマスターと友だちやねんぞ。」 「え〜! ほんまか! そら人気あるわ。」
・・・・・。
わからん。 なんで友だちやったら 人気あって当然やねん? なかなかおもしろい感覚やな。
そんなわけで 人気者の四星球、今日もトリでした。
ここのライブハウスは幕があって まだ幕が閉まった状態で 半被のU太くんとまさやんが登場。
どうたらこうたら言うてるうちに幕が開いたら 白シャツに 黒の革パン、 髪の毛を微妙に無造作ヘアにセットして TERUになったやすおくんが 両手は斜め後ろに伸ばし (いわゆるペンギンの羽みたいな感じ)、 顔は上向きで ポーズを取っていました。
よく見たら 革パンのチャック上がってませんでした。 あれは ほんまにあがらんかったんか、 すぐ脱げるようになのか、 そこらへんは知りません。
で、ドラムは ぼさぼさヘアのかつらに 目のまわり、隈とりのように黒のラインを入れたモリ君です。
そのあまりの奇天烈さに 笑いが止まりませんでした。
それで、ステージの後ろには 「GLAY」 って大きな紙がはってありました。
誰が書いたんかしりませんが、 あれを一生懸命書いてる四星球を想像したら また 笑いが止まりませんでした。
それで、ホールにいてるU太くんに 「ベース弾いて。」 「ぼく、JIROになっていいですか?」 みたいなやりとりがあって まさやんは 「ぼくもギター弾いていいですか。」 とかなんとか そんなんがあって、
あ、忘れた。
とにかく そうやってみんながステージにあがって 一曲目は 「吉野川同盟」 でした。
ボケるとこは まさやんはやすおくんを ギターで攻撃してました。 ど〜め〜、は 女の子に 「君のために歌います。」 と 告白してるところへ まさやんが 「ちょっとまった!」 って降りてきて
「ぼくも君のために歌います。」 「え、お前も歌うの?」 「うん。」 「ほんなら一緒に歌おか。」
って、うたい始めたのが
♪ ある日パパが言ったさ〜 (こんな歌詞やったっけ?)
それで サビのところを
♪ グレイ グレイ 青空には〜
って、やっぱりGLAYなんや〜。
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