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| 2007年04月30日(月) | ◎四星球、MORITA＠八王子Match Vox その�� |
次は四星球。
ドラゴンボールの曲にあわせて登場してきたのは
半被姿のU太くん、まさやん、いつもの服のてっちゃんでした。
実は今日はあちこちでお祭りを見たので
え、ここもお祭りあったん？って思ったくらいでした。
今日の最後のリフティングは ばっちり決まってました。
で、前フリはほとんどなく
後ろの物販あたりから やすおくんが
「ちょっと待ってよ―！」
って 登場。
その格好は
スクール水着＋スカーフ＋落ち武者カツラ＋麦わら帽子 でした。
なんかもう 笑いとまりません。
初めてクワガタ見た時くらい おかしかったです。
だって スクール水着にスカーフに落ち武者に麦わら帽子ですよ〜。
全部バラバラやのに
全部やすおくんに似合ってて ほんまにおかしかったです。
ひきずり女くらい笑いました。
あんまり笑いすぎたので
そのあとの展開をよく覚えてないのですが
気づいたら やすおくんが
「スイミングの途中できたのよ―。」
「せめて服着てこんかい！」
とか言ってて
「わたしにも歌わしてよ。 歌っていい？」
お客さん
「いえ―ぃ！！」
で、「こんこん コンプレックス」。
「母親ゆずりで歌が下手。 いぇ―。」
の 「いぇ―」 のところが やたらかわいかったです。
それから 上下で手拍子するのが
めっちゃ決まってて すごくおかしかったです。
C＆Rは GWだということで
「どっか！」 「連れてって！」 と
「たかぱん！」 「ありがとう！」 でした。
それで 「たかぱん！」 「ありがとう！」 は
「ぼくにありがとう言われてるみたいやん。」
って言って 舞台のそででみているたかぱんの方に目をやると
たかぱんが ステージ真ん中にやってきました。
そこで また C&R。
でもその時は
「きっかわ！」 「ほてい！」
「どっか！」 「連れてって！」
「きくかわ！」 「れい！」
で 「たかぱん！」 「ありがとう！」 は なく終了。
怪訝な顔つきのたかぱんに
「なんで出てきはったんやろね。
『ありがとう』言うてもらえると思ったんかなあ。」
と やすおくん。
わる〜。
「晩酌」 は 歌いながら
やすおくんが すこしずつ水着を脱いで行きました。
右肩、左肩、それから ズルッ･･･て。
そしたら わたしのとなりの女の子が めっちゃウケて笑ってました。
実際 キモい。
「クラーク博士と僕」 では
まさやんがおりてきて 腕組みして
ぴょんぴょん跳んでは お客さんにせまってました。
やすおくんが
「日本のキョンシーです！」
って言うてたけど めっちゃおかしかった。
ほんで かわいかった。
わたしのとこきてほしかった。
そしたら 一緒に跳んだのになあ。
やすおくんは もちろんフラフープ。
フラフープあたるんちゃうか、ってくらいのところで
ばっちり見ました。
終わった後、ほったらかしていったフラフープ、
ライブハウスの誰よりも場所取ってて
それこそ 大きな空間出来とって
なんぼか片付けようかと思ったんですが
それもでしゃばってるな―と思い、
ライブより フラフープが気になりました。
スタッフさんが フラフープ片付けてくれて ほっとしました。
そうそう、この歌が始まったら
奥のスペースから 飛び出してきて 最前に突っ込むくるみちゃん。
終わったら 何もなかったかのように 引き上げて行きました。
フラフープは
やすおくんが一本持ってて
あと ドリンクカウンターの人から一本、
それから 黒子の子から一本受け取っていました。
この黒子、ネタか素かわからへんけど
天然な表情が いい味だしてるなあ、って思いました。
「我ら吉野川同盟」。
両手を左右に振り上げるフリのところで
まさやんも ギターを持ち上げて弾いていました。
ようナターシャーが 曲芸弾きやってたけど
なんとなくそれを思い出しました。
あれって 下手やったらどうにもならんもんね。
それから ギターを下に置いて
反復横跳びやっていました。
うわ〜、信じられんわ〜。
ふんだらどうすんねん。
いやもう 何回も書いたけど ええ歌ですね。
CD-Rもらうの すごく楽しみです。
ここで ちょっとMC。
CDの発売のこととか、ライブの告知がありました。
その時に やすおくんが飲んでた伊右衛門には
キャップのところに 景品のてぬぐいがかけてあって
わたし あれ 高幡不動のコンビニで
なんぼか買おう思って見てたやつでした。
結局重たくなるんで買わなかったんですけど
買えばよかった。
わたしも買うた〜、って ネタになったのに。
惜しいことした。
U太くんは
「そんなんはずしてこいや！」
って言うて やすおくんは
「四星球オリジナルてぬぐいついてます。」
って言うました。
そんなんあったら ほしい！
そやそや、それから、
ライブ告知の時に 「PAN、花団、セクマシ」 と
対バンをU太くんがあげていると
お茶をのみながら やすおくんが
「ほんでミッシェル・ガン・エレファントも出るとか･･･。」
なんとか、
いかにも TMGEが出たがってるっぽい言い方をして おかしかったです。
でもそこは
おんなじエレファントやったら
エレファントカシマシ
にしてほしかったわ〜。
今度言うてな。
そして 「次、最後の歌です。」 って言うてから
やすおくんが 花団のカズくんから預かってきた
たかぱんへの手紙を読もうとしたのですが
その手紙がありません。
ほんまにマジで探すやすおくん。
楽屋に忘れてきたかな、って探しにいくときに
「ポケットに入ってへんか。」
って U太くんの半被をペラッてめくってました。
わたし ここらあたりまではネタやと思ってたんです。
楽屋に引っ込んで なんか扮装してくるんや、って。
でも もどってきたやすおくんは
さっきまでとおんなじブリーフいっちょで
顔は 思いっきり真剣。
「ちょっと見られへん素ですね。」
ってU太くん言うてたけど
ほんまにそうやったんですよ。
「オーバーオールちゃうか。」 って声がしたら
物販のところで最初に脱いだオーバーオール取ってもらって
（思いっきり裏返ってて ポケット べろ―んってなってた）
次に 「モニターのしたは？」 って言われると
3人がいっせいに モニターの下をのぞきこんでました。
なんかお客さんまでが 自分の足元を探してみたりして
ライブハウスは 探し物はなんですか になっていました。
「ああ、どうしよう、 おれも脱退しようかな。」
というやすおくんに
「ほんなら うちどうすんねん。」
って ちょっと素入ってた感のU太くんでした。
で、もう一回
「ここにない？」
と U太くんの半被をめくるやすおくん。
U太くんは
「入ってへんわ。 2回 おんなじことで笑うたらあかんで。」
って言うてました。
でも おかしかった。
結局見つからなくて やすおくんはすまなさそうな顔をして
「すいませんが みなさん、 読んだことにしといてください。」
と大変困って言ってました。
あと一曲です、言うてから
手紙探すのに ものすごい時間かかって
絶対あの時間でもう一曲歌えたわ、とか思ってたんですが
最後は 「幸せならCLAP YOUR HANDS」 でした。
まさやんのギター、ほんまによかったです。
それから U太くんは
シコふむみたいなアクションで
かなり暴れながら ベース弾いてて
前までは なんやろ、あれ、 なにを表現したいんやろ、とか思ってたんですが
今日は （慣れたせいかもしれませんけど）
なんかこう よくわかれへんけど
ああ、これや、 これが伝えたいんや、
ほんで これが四星球の歌の真髄のところなんや、
と感じるものがありました。
この歌は ほんとに素晴らしいとおもいます。
導入では 「なに 歌おうとしてるのかな。」 と引き込まれ、
それから かなり大きなテーマのサビになり、
宇宙で生きてる人間の
ちっこいけれど 大きなせつない存在を歌い、
ぐっと気持ちの緊張の高まりがあったところで
アウトロの軽快さで一気に緊張から解放され、
日常の日々にもどっていく。
まさに青春の思考だと思います。
青春というものを うまくつかまえてくには
日常と非日常が必要だと思うのです。
非日常で緊張することも大切だし、
そこから どっかへ行ってしまうのではなくて
その緊張から解放されて
また 日常へもどってくることも たいせつだと思います。
このふたつをくりかえしつつ、
人格の形成の最終段階をむかえていくのではないかと思います。
最後は 大根登場。
なんべんみても おかしいし、かわいい。
みんなにも見せてあげたいな。
手紙は 見つかりました。
THE WELLWELLSのセッティングの時に
横で やすおくんが読んでいました。
ブリーフいっちょでした。
なんで ブリーフやねん。
あ、そうか、
着換える間も惜しんで 手紙 探してたんやね！
