気がつきゃライブの時間だぜ
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| 2006年08月26日(土) |
◎ワタナベフラワーワンマンライブ@神戸スタークラブ |
今日は ワタナベフラワーのワンマンライブの日です。
思い返して見れば 去年の GOING KOBE で 初めてワタフラを見てから ちょうど 一年が経ちました。
ワタフラも この一年で 大きく環境が変わりましたが わたし自身も ワタフラに出会って 大きく生活が変わったなあ、思います。
そんなことを思いながら 三ノ宮に着いたのは 開場時間の少し前。
いつものように スタクラに向かって歩きながら なんだか いつもとちがうことに気付きました。
というのは 普段は スタクラに向かうのに 信号をひとつ越えると ほとんど 人はいなくなります。
歩いてるのは わたし以外は まあ2、3人というところでしょう。
ところが 今日は かなりたくさんの人が それも たぶんスタクラへ行くんだろう、って思える人が 高架沿いの道を歩いているのです。
ちょっと驚きました。
そして スタクラに近づいて もっと驚きました。
スタクラの前 人があふれてるのです。
こんな光景は見たことがありません。 しかも 拡声器を使って 店長自ら 人員整理を行なっているではありませんか。
ほんと びっくり!
わたしたちは ちょっと恐れをなして その場所を離れ お茶で 一息ついてから 改めて ライブハウスに向かいました。
ライブハウスは もういっぱいでした。
わたしたちが入ってからも まだまだ 人がやってきます。
レコ発ファイナルで ワンマンということもあるでしょうが すごいファンが増えたんですね〜。
クマちゃん うれしいやろなあ。
ハコの中は 提灯がいっぱいで う〜ん、お祭りっていうよりは ビアガーデンみたい。
だって 提灯に 「アサヒビール」 って 書いてあるねんもん。
流れているBGMは ドリフターズで 「はじめての僕デス」 が流れた時は 狂喜してしまったわたしたちでした。
しかし ライブハウスは どんどん混んできます。
かなり ぎゅうぎゅう詰めで
これで クマちゃん 出てこれるんかなあ、 「わ―い」 って できるかなあ、
って 心配になるくらいでした。
さて ライブが始まると まず出て来たのは 半被を着た3人のメンバー。
むさくんなんか 豆絞りを頭に巻いています。
そして ♪ライブがはじまる〜 の歌の中、 あれ!
永島さんが 出てきた!
なんで、なんで?
クマちゃん どうやって出て来るの?
と思ってたら いつものように 後ろから 肩車で登場です!
肩車してるのは だれ?
それは クマちゃんの弟の優心くんとのことでした。
うわ〜、家族総出やんか〜。
ところが 家族どころではありませんでした。
クマちゃんのおばあちゃんまで来ていて こりゃ 親戚総出ですよ。
すっごい!
さすが メジャーデビュー後のワンマンですね!
ライブは 「わ―い」 で始まりました。
思えば ワタフラとの出会いも 「わ―い」 からだったなあ。
もう ライブハウスは ほとんどの手が上がっていて クマちゃんが からむ必要もないほどです。
シャボン玉のところでは 2階の足場みたいなところからも シャボン玉をとばしたりしていました。
それから クラッカーも鳴らしました。
これって、12月のワンマンの時もやったなあ。
12月のワンマンにくらべると すごく疾走感のある 勢いいっぱいのライブだったと思います。
やはり クマちゃんやワタフラの 大きな夢が ふくらんでいく、 ちょうど その過程の真っ只中って 感じがしました。
新しい歌も 少し前の歌も どれもが きらきら輝いているように思いました。
ワタフラのこんな時期に立ち会うことが出来て わたしは とてもうれしいです。
いっぱい汗かいて 楽しんだライブでした。
でもね、ちょっと あの12月のワンマンの雰囲気が 懐かしかったりもしました。
あの時 ずっとこんなライブが 続いていくんだと思ってましたから。
でも あんなライブがあったからこそ 今 一生懸命突っ走ってる きらきらのクマちゃんが いるんだろうなあ、と思います。
これからも もっともっと たくさんの人たちの前で いっぱいいっぱい 歓声をあびて 元気に演奏し続けるワタナベフラワーであってほしいと願っています。
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