気がつきゃライブの時間だぜ
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| 2006年06月07日(水) |
◎セックスマシーン、ワタナベフラワー@南堀江KNAVE |
今日は お昼から お休みになりました。 はやる心を押えつつ 難波へ。 めっちゃ 楽しみにしていた KNAVEのライブです。
わたし ここで 初めてセクマシ見たんですよね。 今日も おもろいといいなあ。
ライブもなんですけど もうひとつ 楽しみなことが。
今日は ここで ネットで知り合った 若い若い友人に 初めて会うのです。
どんな女の子かなあ、 わたし うざがられへんかなあ、
と どきどきしながら KNAVEに向かいました。
着いたら もう 5分前くらいで ちょうど 職場から 電話がかかってきたので 外で 話しているうちに 6:30を過ぎました。
わたしが 階段を降りていくと ライブハウスのおねえさんに 「始まってますよ、急いでください。」 と 言われました。
え?
一番手は セクマシのはずやけど?
BON JOVI 聞こえへんで。
???に なりながら中に入ると なにやら DJのような声が 流れています。 O.A あるんかな、と 思いつつ よく聞いて見ると
食べ物を持ち込まないでくれ、とか 薬はするな、とか
そういった注意事項を DJ風に作成して ライブ前に 流しているのでした。
ワタフラの物販のところにいたクマちゃんが げらげら 笑いながら 「何 作っとんねん。」 って 言ってました。
で、セックスマシーンです。
今日は お客さん 半分くらい。
シュトザハー! が 流れると お客さんが ぞろぞろと前の方に進んでいったので 後ろは ほんとに すいてました。
気合の入ったたっちのダンスに 今日も笑って ウォーミングアップ。
そして もーりーの登場。
予想通り、最初のC&Rは すべりました。
失望の表情をたたえつつも
「気持ちは わかる。」
と うなづく森田くんです。
「でも、テンションあげないと・・・。 ほら、膝 つるつるだろ。」
と また 膝ネタ 使ってました。
いいですよ、 わたし そのネタ すきやから。
ほんで どんなこと言ってたか ちょっと 忘れましたが
「キャラを絞りきれないまま しゃべってしまった。 10回に 1回くらい こういうことがある。」
「いつ 歌に入ったらいいのか、不安な人!」
数人が 手を上げました。
「おれもだ。」
「不安な気持ちは 移る。 テンションが 低くなれば おれたちは・・・。」
とかなんとか そんなことを言いながら 軍手で 顔をおおって 泣きまね。
「テンション 低けりゃ。」
と 言いつつ ドラムの方を振りかえると ドラムの徳本くんは ぼそりと
「ただの人。」
と 答えました。
ただの人なん? 知らんかった。 わたしには 灘高ってだけでも ただの人ちゃうけどな。
森田くんは
「ただの人だ。」
と 確認した後、お客さんに向かって
「テンション低けりゃ!?」
「ただの人!」
「テンション低けりゃ!?」
「ただの人!」
と 今日のC&Rに 採用となりました。
何度か これを繰り返した後 突然の
「テンション高けりゃ!?」 に
「・・・・・。」 の お客さん。
「・・・・そりゃ 無理だな。」 と 素直に反省していました。
そのあと 村山くんに
「テンション 高けりゃ?」 とふると
村山くんも 「ん?」 の表情。
「アドリブに弱いやつだ。」
で、次は たっちに
「テンション高けりゃ?」
たっちは おどおどしながらも 照れくさそうに
「もーりー・・・。」
って 答えてました。
「テンション高けりゃ 森田くんじゃなくて もーりーだそうだ。」
てなことを 森田くんは言ってました。
で、ようやく
「世界で一番単純なラブソング―!」
と 叫んで 「サルでもわかるラブソング」 は 始まりました。
ツーコラスくらい歌ったところで 演奏を止めて
「過半数を おいてきてしまった。」
と サビの練習をしました。
サビ、って 書きましたが この歌 どこが サビなんや?
ていうか、全部 サビ?
この歌のあと、
ちょっと 最初の方がよく 聞こえなかったのですが なんか 叫んだあとに
「うちのギターが おかんむりだぜ――!」
と 叫び、 村山くん 怒りの速引きとなりました。
「ネクラ」 です。
これが 終わると 即
「はい! 手 上げて! 早く、早く!」
って 「報われないぜ」 の練習です。
「後ろも! ワタナベフラワーがやってない!」
とかって。
「世界一 ネガティブなサビ」 だそうです。
いつ言ったのか わすれましたが、
「こんなへんなテンションのやつが 目をギラギラさせて 出てきたら いやだろう。
おれだって やだ。 (この言い方は かわいかったです)
君らの感覚は 正常だ。 だがな、ここは、異常な場所だ。」
ここで 半身になって めずらしく きっと会場をにらみました。
ちょっと悪そうで かっこよかった。
それがあれば ふられんかったんちゃうかなあ、なんて わたしは 思ってしまいました。
「Jフォン」 の前には 季節が移ろいゆく意味のMCがあり
「この時間が いつまでも 続けばいいと思っていた。 いつまでも 続くと思っていた。
だが、ふられちまったぜ――!!」
という絶叫とともに 歌が始まりました。
「Jフォン」 のENDINGの時 森田くんは ずっと うつむいて 一点を見つめてて・・・
え、なに? 演技?
と 思っていると 急に 軍手で顔を押さえ 肩で 息をつき始めました。
肩が ふるえてる、っていうやつ?
ちょっと 待って。
あかんて。
悲しいやん。
顔を上げた時には もとのもーりーでした。 そして、
「最初に しゃべりすぎたから 時間がない。」
「このあと TRAやワタナベフラワーが 出てくるが・・・・・ やっぱり ワタナベフラワーだ。」
と よいしょ。
それからも ラジオに出るたら なんたらかんたら ぐだぐだ言ってると クマちゃんが 笑いながら、
「はよ いけや。」 と ヤジをとばしていました。
すると 森田くんは 目を見開いて 半ば やけっぱち気味に
「あ―、もう ラジオは聞かなくていい! 君たちは 寝ろ! 悲しい時には お腹いっぱい食べて あったかいふとんで 寝るのが一番だ!」
と 「安全地帯」 が 始まりました。
最後の歌は えりちゃん鳥肌ものの 「勇気100%」 でした。
この歌は 今 うちの保育所の年中組さんが 歌っています。 一度 セクマシバージョンで 歌ってみたいもんです。
で、「ALWAYS」。
いつものように 写メ大会になってると わたしの横に クマちゃんが やってきて みんなに混じって 写メ 撮ってました。
で、1回 もどって もう1回 来た時には 手にお札を持ってて
(わたしには 10000円札のように見えたんですが)
森田くんに 渡していました。
いわゆる 御祝儀、おひねり、ってやつですね。
クマちゃん、太っ腹!
この時は むさくんも 一緒に 写メ撮ってました。
セクマシ、終わりました。
いつもは ここで 一仕事終わった感で 一息つくところですが 今日は ちがいます。
まだあります、今日のメインイベント。
セクマシが終わったあとに 先に書いた友人と会うことになっているのです。
無事会えるか 心配してたんですけど ちゃんと 会えました。
3人とも 初対面だったのですが もう 会ったとたんから がんがん おしゃべり。
特に 若いお二人は まるで クラスメートのように しゃべったり 踊ったり 笑ったり・・。
見ていて ほんとに 楽しくて 音楽って こんなふうに人の結びつきをつくるんだなあ、と 感動しました。
次は TRAです。
なんでも ドラムの人は ドラム叩きながら シンセを弾くそうで こりゃ 楽しみです。
出て来た山口良一風のボーカルを見て もう そこで 笑ってしまいました。
この人 背広にオールバック、 キャバレーの司会みたい。
歌う歌は 始めの頃のスターダスト・レビューみたいな感じがしたんですが なんせ この人、踊る、踊る。
くるくる まわったり、 ブレイクダンスしたり、 ロボットダンスしたり、
めっちゃ 楽しいんです。
歌がまた おもしろくて ユニットバスの歌とか すごい ウケました。
「君は17才〜 僕は40才〜。」
という歌は スカパーで聴いたことがあります。
その時は 変な歌やなあ、と思ったんですが 生で聴くと なんだか すごくいい歌に聞こえました。
ほんとに 楽しかったです。
クマちゃんも わたしたちの前で めっちゃ笑いながら 見ていました。
3番目は ワタナベフラワー。
今日は 「日曜よりの使者」 が SEで流れました。
それで 3人が出てきてから 手を上げて いつもの 「ワタナベフラワー!」 っていうのが 始まりました。
登場してきたクマちゃんは カーボーイハットに ジェット風船。
この前の お花ぼよよ〜んにくらべたら なんだか かっこいいです。
1曲目は 「わ―い」。
いや〜、今日も 元気やな〜、クマちゃん。
でも 「わ―い」 が終わると
「セックスマシーン、TRAの後は やりにくい!」
「そりゃ 見てる方は ええよ。 こんなことしたり (お―れ― おま―え すき―すき―の振り) こんなことしたり (ユニットバスの振り) 楽しいやろ。
でも 俺らは 冷汗かいてたで。」
と 言ってました。
そうなんや〜、 いつも 元気なクマちゃんやけど やっぱり リーダーやもんなあ。
それから 「元気がいい」。
わたしたちの横で もーりーも 「いい!」 って やってました。
なんの歌のあとやったかな、 クマちゃんが タオルを真知子巻き (ふるっ!) にしてました。
むさくんに めっちゃ ウケてたけど わたしにも めっちゃ ウケました。
あれ、スタクラでも見たけど 何回みても 笑えるわ。
だいいち、クマちゃん すごい似合ってるもん。
タオルっていえば 前にここで ワタフラ見た時 セッティングに ボロタオルが 用意されてたので 機材でもふくんかな、と思ってたんですよ。
そしたら、ライブが 始まったら クマちゃんが それで 顔をふいたので わたしたち 爆笑してしまったんです。
あの時は おもしろかったなあ。
あれから ずいぶんと季節は過ぎて ワタフラは メジャーになりました。
もみくんには マイクで 「め〜ん!」 ってしたり ぶつかったりしてました。
そして
「うちの萌え萌えギターです!」
って 紹介してました。
実際 「最終兵器もみくん」 ですよね。
しかし もみくんの恍惚の表情、 ちょっと 作為的になってきてない?
ああ、でも メジャーデビュー、もうすぐですよね。
なんか わたしも わくわくするなあ。
最後は 「AQUA BONB」。
そのバンドは BO GANBOSのベースをやってた人のバンドです。
わたし、どんとさん すきやったし、 BO GANBOSも すきやし、 特に BO GANBOSのベースは すきやったんで 楽しみにしてました。
実際 ベースは すごかった。 ベースを弾き始めると 目は 釘付けになりました。
むさくんも 真剣な表情で 見ていました。
でも 音楽が むずかしくて・・・。
それこそ 3つ ああいうバンドが出たあとじゃ しんどいですよね。
こういう音楽すきな人たちが集まるライブなら きっと 絶賛されるんじゃないか、と 思うんですが。
1曲くらい BO GANBOSみたいなの 聴きたかったです。
こうして 楽しみにしまくってた KNAVEのライブは 終了しました。
楽しかったです。
ライブも楽しかったですし、 なんといっても 新しい友人との出会いが ほんとに うれしかったです。
エレカシ繋がりの友人は たくさん 出来ましたが セクマシ好きの友人は 初めてなので うれしくって しかたありません。
おがちゃん、くるみちゃん、 どうも ありがとう!!
また 一緒に ライブ 行こうね!
ライブのあとに知ったこと。
・たっちは 大変真面目で 気を使う やさしい人です。 ・たっちの体重は 56kgだそうです。 ・「傷も思い出」 は 名言です。 ・セクマシは 売上金を ペンケースみたいなポーチに入れています。 ・村山くんのことは もっと 信用しないといけないそうです。 ・ガキ大将Tシャツ (白・Sサイズ) は 完売しました。 ・もーりーが お腹を見せてましたが 「飯 食ってるか?」 くらいに 細かったです。
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