きらふのきらわれ日記

2007年01月02日(火) 俺がわるいのか?

今日も11時30分あがり。
きのうの不満も
確かにこめて、
もうひとりが掃除に行くタイミングで魚の手仕分けを依頼。
「がんばって」

  ぶちっ!!

だから少し言わなくてよいことまで
確かにいったのかもしれない。
でも、

「つっかかるな」



  はあぁぁぁぁぁぁぁぁあ?
   ぶちぶちぶちぃぃぃぃぃッッッ!!!



なんで怒りあらわ?

きちんと自分で状況判断して、
ひとり掃除でぬけたら即交代してれば
俺にも何もいわれんやろうが?

聞いてみれば、やっぱり魚優先だと気づいていたし、
きのう異常に魚の仕分けが遅くまでかかったことまで
きいて知っていたのだそうだ。

確信犯。

俺がとばっちりくえばいいって思って、
わざとちがう作業をしていたのだ・・・。



この人と一緒にいると、
僕がここまでいろんなところで働いて、
たたきこまれたことが、
大人として常識とおもうことが、
絶対正しいと思うことが、
そう思っていることが、
間違っている気がしてきて、つらかった。

この人は僕がそれをいうと、
血液型のせいにしやがった。
じぶんは違うから、どうでもいいじゃんと。

まわりも、そんな彼側の人たちばかり。
上の方の申し送りは彼に。

ならばやっぱりきちんと、
まわりと意思の疎通をはかり、
仕事の効率化をかんがえてくれと、
先月思い切って伝えた。

そこから何かが狂って、
まわりの風当たりが強くなって、

でも僕は自分が間違ってないと思うし、
感情で仕事を辞めれるほどいい状況にもないので、
まだ、役にたててると思うので、
つらいけど、今日までやってみた。

そして今日、あの人は辞めた。
こんな時期に辞めることが、
いったいどれだけの人に迷惑をかけることか、
たぶんこれも彼も確信の上での行動だろう。

みんなのいる前できいてやった。
今日辞めるのは前もって会社に伝えていたのかと。
今月のシフトを組む段で、
きちんと抗議していたんだろうな、と。
どうどうと言ったよ。
そんなことものともせず、
今日で辞める、と。
きのうの遅れを知っていたのは、
今日辞める旨を上司に伝えにいった時に聞いたんだと。

立派。

最後までキャラを貫いていった・・・。
役者やってた頃なら、
尊敬に値し、学ばねばならないところだが・・・。


明日からずっと2人体制。
これは僕が招いたことと、
彼のシンパたちがどう攻撃してくるのか、
とても心配だ。

後悔はしてないけど、
つらい日々がどう形を変えてくるのか、
まだまだ心配し続けなければならない・・・。

僕だって、そんなに意識が高い部類ではないはず。
せめてみんなも僕くらいまで意識が高まってくれればいいのに・・・。

年齢考えると、そこは経験の差とも思えるけど、
それを凌駕する才能もいる。
上司はそれを見越してリーダー設定をしてほしい。
歳ではない。
仕事への真剣さ、向上心の有無だけだと思う。


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