今日のブルー
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2009年03月13日(金) NINバカは世界中で万歳中。


最近NINが怒濤の革命部隊になってて興奮してます。
トム・モレロまで出て来られたらもうそうだとしか思いようがない。
ゲバラは殺されたけど彼のような人々は次々に出て来る。(^^)

彼等は武器なしで絵や音楽、映画でも闘えると自ら実践しています。
アート・イズ・レジスタンス。
子供が手足吹っ飛ばされてるの見たくないし、銃で人を撃つのも嫌な私にはグっときた。
戦争においでおいでしてる連中にやなこった、と中指立ててあかんべえ。

ロックはキッズが聞くからねえ。
子供や若者にもの教えるのはお上品にやっても無理ってのは
ちびっこがうんこシッコ大好きなの見ればよくわかると思うのです。
若い世代が世界背負っていくので大人はその手助けしなくちゃ。
出来れば面白くやりたいもんです。

世の中の子供向けの多くは「おかあさまがた向け」になってる。
子供泣かすくらい強烈なものじゃないと強い想いって育たない。
可愛がってた生き物、自分のミスで死なせて大泣きしたら子供がかわいそうと
最初から飼わないとか間違いだと思うんですが。
大人がちゃんと死なせないよう一緒に育てて大往生させればいいわけで
労力の大きいものほど得るものは大人にとっても大きいものだし。


あとかっこだけのチャリティに騙されてもいけない。
赤十字やコンビニに置いた募金箱、思想のはっきりしてるアーティストのチャリティ公演
(ライブも労働だから体張ってるのはよし)そういうのだけ募金してます。
街角で頭下げられても、その時間自分が労働して寄付すればいいのになあって思ってしまう。
黒柳徹子は信用してますがアグネスは信用できないし。
ちなみに、私は徹子さんのジェネリックCM見てかかってる医者に
薬をジェネリックに変えてもらったんですが月1万かかってたのが2000円切ったのには驚きました。
生活が人間らしければ少しは貧しい国や戦争やってる国の子供の事まで考えられるんじゃないかな。
働いても働いても報酬が他へ流れて行く嫌な社会に日本も世界中もなってますし。
ド貧乏だと自分の事だけでどうしても精一杯になる。
金融危機でコケた搾取者達にはざまあみろ。

自分もしっかり勤勉に働いて体壊しました。だけどNIN見てたら元気になりました。
あの人達、どんなに音楽産業に怒っても自分の作品の質だけは絶対落とさなかった。
おべんちゃら音楽工場とかふあっくとか散々罵ってるけど
相応しい場合なら汚い言葉使っていいよ、と子供達に言ったゲバラの手紙思い出しました(笑)

NINの看板をいったん降ろす理由には、コストがかけられなくなったのもあるように思います。
コストかけられないなら質落とすか、じゃなくてそのシステムにパンツまで脱いで
(ついったで本人がワシ、パンツもなんもはいてないよ、言ってた)
すっぽんぽんでアッカンベエ

かっけえ〜。絶対こういう人達は応援しなくちゃ。

愚痴より笑い飛ばしてやれと言ったのはテキサス親父だったかな。
ヘーッヘッヘッヘ。

カナダのNIN友が何故かシドニーから興奮したメッセ送って来るのでまた盛り上がっちゃった。
ロシアのNIN友元気かな。
あ、ちづごんさん、ありがとう!また盛り上がりそうなものを(^^)
オ、キニ〜!


                                   


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