画像と関係ないですがヘアスプレー観てきました。
元のウォーターズの映画のような毒気はディヴァインがいないせいか
やや足りなかった気がしますが、基本的に見ててムズムズ
お尻が動きそうになるミュージカル映画はいいですね。
ウォーターズ版じゃ主役のおデブちゃんすんごいスリムになって
大人気の司会者になったんだっけか(ほんとに現実でそうなった）
ジョン・トラボルタが肉じゅばん着てクリストファー・ウォーケンと
痴話ゲンカするの見る日が来ようとは。

クリストファーはどうしても『モア　カウベル！』のアホなディレクターや
（オムツをくれとかもっとカウベル叩けとかおかしかった。
相手のウィル・フェレル（ヘソ出して叩き狂う）はお正月に
バス男（ナポレオン・ダイナマイト）に出てた主役と
男同士のフィギュア映画に出ますね。行かねばなりますまい）
パルプフィクションのケツの穴に鎖時計隠して返しに来た退役軍人のイメージが。
あ、スリーピー・ホロウでは首無し騎士の役もやってたなあ。
自分の生首持って喋るシーンは昔懐かしマジンガーZのようでした。
大好き。

ウォーターズの映画はいつもえらくカラフルでマイノリティ目線だったなあ。
ウォーターズってゲイの方だったように記憶してます。
当時、ヘアスプレーやクライベイビー見た人がピンクフラミンゴ見て
うなされるの見て『嬉しいよ」とか言ってたような（＾＾；
私もピンクフラミンゴ見てうぎゃー、だったけどそれでもさすが
色彩とかポップで洗練されてました。車やフアッションが良きアメリカしてる。
シリアルママ以降は、何見たかもう覚えてないのですが....

今公開してるヘアスプレーはそこらの毒気は抜けててああ、
アメリカの典型的な様式美だなあとしみじみ。
でもアメリカはこういうとこは、いいとこだと思ってます。
ロッキーとか。ポジティブ。



シッコ見て以来、日本もアメリカ医療みたいになりそうで嫌だなあと思ってたら
同じよな事件がすでにボコボコ起きてる...
うーーーーーん病院こわい。
私は点滴付けたまま病院脱走した前科持ちです（＞＜）
ボけたばあちゃんが夜中に病室覗き込んで笑ったり、40度の高熱で話しかけられて
アーウーフーとしか返事しなかったら
礼儀を知らんと鬼のように怒られるおそろしかとこでした...
脱水起こして水も飲むなと間違った指示出ててこら死ぬわと逃げたんだっけ。
牢獄の囚人の如く点滴セットガラガラつけて病院を出たとこで捕まったけどなあ（ーー）
見舞いの友人に飲み物持って来てもらった時砂漠でオアシス発見したよな
気持ちでありました...お医者は水くれ、言うたらなんで飲まないん？
脱水してんのに、と笑って言ったの15年たっても忘れんどーーーー

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