日記っぽいモノ。
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| 母の実家で…（なお） |
| 2003年12月30日(火) |
今日は家族でお父さんの車に乗り、お母さんの実家に私の振袖を着た写真を持って行きました。
親戚達と会い、お茶を頂きながら色々お話をしました。
印象的だったのは、私の振袖を着た写真を見て、おばあちゃんが言った事です。
私のお宮参りの時に、私が二十歳になるまで生きていられるか、生きていたいと思って歌を詠んだそうなのです。
私はこの障害が辛くて、何度か自殺を図った事もありましたが、生きてて良かったと思ったと同時に、自殺を図った自分に腹が立ち、複雑な気分になり、泣きそうになりました。
暫く喋っている内に、今日が家のお父さんのお誕生日だという事が他の皆にも分かり、おばあちゃん家で、お父さんのお誕生日パーティーをする事になりました。
おばあちゃんがお寿司を取ってくれ、伯母さんはケーキを買って来て、私はケーキにろうそくを立てました。
驚いたのは、皆でお祝いをしている時に、お父さんが照れ笑いをしたり、嬉しそうにニコニコしたりしていた事でした。
私が主人格をしていなかった約一年の間にお父さんもカウンセリングや私以外の人格の働きかけや何かで変わったんだなって嬉しく思いました。
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無し。
2002年12月30日(月) 【奈那子】の“外出訓練”（悠宇）
