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2011年12月19日(月)

大倉崇裕と大崎梢

この人の本は出たら全部買う作家はジェフリー・アーチャーと岡嶋二人。
どちらももう新刊は出ない。

Completeしたい衝動に駆られる作家はもう無いかと思っていたが・・・

久しぶりにキター。
大倉崇裕と大崎梢。

のほほんふにゃあっとしているのに、論理の背骨だけは無駄がない端正さ。
すっごく好き。大好き。

大崎梢の駅ビルの本屋が舞台にしたシリーズでは、
そこそこ大きい書店で書店員が案外客を覚えているという、本筋でない描写に冷や汗が出た。
元書店員だけに、リアルな描写かと思われる。

少なくとも週に4日は行く、しかも、ほぼ時間帯も同じ。
そういえば本2冊買って
「カバー掛けますか?」はまだいいとして、
「袋入れますか?」と聞かれる。
そう言えば、よその人に言ってるの聞いたことがない。抱えて持って帰る人ってあんまり居ないと思われる。

そもそもカバーの掛かっている本にカバーを掛けるのは嫌いなので、まずかけない。
家まで2分くらいなので、いつも袋はもらわない。

覚えられてる?まさかな、と思っていたが、覚えられているのか、そっかそっか・・・


alain

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