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2011年10月05日(水)

映画『はやぶさ』見ました。

映画としてはこの間見た『探偵はBARにいる』のほうが好き。
はやぶさ君はけなげではあったが、NHKのドキュメンタリー見た時の方が、じんと来た。
損したとも思わぬが、2回見たいとも思わん。

改めて感じたのは、人は自分の心にあるものにしか反応しないのだなということ。
主人公の水沢恵の変にコミカルな動きが目ざわり という感想を見た。
きっとその人の文化圏にはいない・・・ということなんでしょうねぇ。

自意識が発達しすぎて、動きがぎこちない人。
照れ隠しも入り混じり、マンガの擬音を口で言いながら動くタイプの子。

いるじゃん。

逆に、カメラマンがプロジェクトを離れることを聞いて、恵がぐしぐしと泣くところは、
気持ちが全くついていかず、すごく醒めてしまった。

が、そういう感想は聞かん。

何でだろうって考えてわかった。
プロジェクトの途中から入り、自分のtaskが終わると出て行く。
もちろんプロジェクトに思い入れもあり、力は尽くすし、愛も注ぐが、契約にないことはやらないし。
期間が終われば出ていく。

それが私の日常。

だから、全く涙に気持ちがついていかなかったのでしょう。
でも思えば俳優部の仕事だって同じ。
演じながらどう感じていたのか興味あり。もちろん聞く機会は無いだろうが。(言えないだろう)

山本さんは美人でしたー!


alain

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