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2010年05月02日(日)

土方歳三資料館に行く

土方歳三資料館に行ってまいりました。

興味はありつつも機会を逸していた中、兼定も展示されている時期と聞いたので。
美容院の予約を夕方にし、唐突に日野に向かう。
目覚めた時には、こんな1日になるとは思いもせず。

ちっちゃな資料館のお部屋は超満員!!! びっくり!

ちょうど、御子孫の解説を聞けるお時間にもあたりラッキーでした。
賊軍扱いや太平洋戦争の混乱の中、あの遺品を守り通した愛と誇りに敬意を抱く。

しかし、混んでいた。1部屋に溢れんばかりの人人ひと。
そして、流れにそって展示を見るのに、小一時間という予想外の所要時間。
高幡不動尊には寄れずに帰る。

でも兼定を見ることが出来て良かった。
刀身に自分の影を見た時には、どきっ!とした。

歳さんの命を預かった兼定に自分の影が映って良いものかと。

とか言いつつ、兼定の鞘に描き出された鳳凰とボタンの蒔絵シール(土方歳三資料館限定だい!)を購入してしまいました。
帰国後ケータイ変える予定だから、それに貼ろう!
ケータイは現在では身を守る刀と言っても良かろう。ともに歩こう。生き抜こう。

お散歩日和でしたので高幡不動駅からは徒歩移動。
周囲の家が、あっちも土方、こっちも土方で、土方さんの一角であることに驚く。
さすがお大尽のおうちだわ。

歩きながら、中学生の自分に思いをはせた。

ある日の午後、叔父から貰った歴史読本『新選組特集』を読み、はまり、
ソファーから飛び起きて、自転車で『燃えよ剣』を古本屋をあちこち(新刊を買うほどお金がない)探しまわったあの日のこと。

暑くも、寒くもなく、日差しのぼんやりとしたまろやかさからして、春、今頃であったような気がする。

あの日が、ソファーから飛び起きて自転車置き場に走ったあの衝動が『RENT』につながったのだと思うと、感慨深いものがある。

あの日降りて来たものは何だったのだろう?
運命というにはあまりに小さいが、大きくなければ運命とは言わんというものでもないだろう。

やっぱり、運命なんだと思う。


alain

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