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2010年01月02日(土)

主に陽炎の辻SP

毎年同じことを書いている気もするのだが。

別にキリスト教徒じゃねーから法王の指示聞く義理ねーし。
んなどこぞの誰かの決めた線引きに自分のリズムを左右されることに一抹の、いや、完全なる違和感がぬぐえず、
「1月1日。で?何がおめでたいって?今日がおめでたいなら昨日も明日もおめでたいだろうに」
と大人気ない反応を、心の中では常にしている。

冬至が区切りと言うのならばまだ受け入れられるのだが。

・・・・まぁいいや。


さて、今年の正月時代劇。
まともでした。(笑)

前がひどかったからなぁ。何たって。
・去年の正月SP。
  "お正月には綺麗どころを"と余計なものを入れ込みすぎて、原作をぐだぐだにしまくったあれ。
・陽炎の辻3。
  うじうじおこん鬱双紙だったあれ。

それに比べれば・・・、もうなんて素敵!
正月早々鬱話ではあったし、お彩様の思慮なき振舞や、毎度おなじみおこんちゃんの"あらやだあたしったら"、
さらには芸のないアップの多用、殺陣の迫力をそぐ平板なカメラアングル・・・
んなもんは、は全て許容範囲。

経てきた歳月を背負って、なお責任ある大人としてすっくと立つ磐音さまを堪能いたしました。
あえてこの鬱話を持ってきたのは、見守る磐音さまを描くためであったかと得心。
やっぱ磐音さまの憂いにポイントを絞ると話が締まる。

あーあ 陽炎の辻3をこのクオリティでやっててくれれば・・・・。


歳末のスタパSPで山本さんが、「磐音の魅力は"願いがかなわない"こと」と言っていた。

それだー!と思った。
もやっと思っていたことをスパッとまぁ。言い切りやがった。

彼のコメントって時にぐだぐだで始まりと終わりが定かならないこともあるのだが(それがまた面白いのだが)
時に物事の核心のみを無造作に鷲掴みにする。

とにかく、オーラスなのか一区切りなのかはさておき、
(数年後に見たい気はする)まとめの作品がまともで良かったーとほっとしました。

総髪の大人な磐音さまも綺麗でした。
先日の一本気な東刑事、ぼんぼんの刷雄ちゃんと並べると、何歳差だ?!っつーくらい成熟度が違う。
この振幅の広さも楽しみの一つだ。

振幅の広さと言えば雅様のCMはチャンネル変えた瞬間に途中から見たけど、捕獲は出来ず。
見たいなぁ・・・

CMって言えば、慎吾ちゃんのなんちゃって龍馬のCMが嫌い。
おまい局長だろっ!って言うのもあり、"井の中の蛙云々・・・"もイヤだし、安易な龍馬乗っかりにもセンスが感じられず。
作品全体から、流行りモノを無難に押さえる以外の思いが感じられない。

起用するタレントへの愛着(愛があったら出演作くらい押さえるべき)も無ければ、
商品への情熱(何を訴えたいのかさっぱり。何のCMだったかも覚えてないくらい。車だっけ?)も無い。
ただ、煩いだけ。

これでCMを飛ばすなって、それ無理でしょう。
見たくなるもん作ってくれ。

とか、言いつつ・・・・。
自分の家にCMしているものがあるかっつーと。
シャンプーも洗剤も保険も食品も車も・・・何一つない。

多品種少量の今日では完全に時代遅れなんでしょうね。



alain

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