|
2007年07月09日(月)
|
『夏雲あがれ』最終回を見て、あっけにとられた
|
『夏雲あがれ』最終回を見て、しばしぼーぜん。 何なんだこれ?
べたくさい青春ドラマもレトロ感と思えば味わえないこともなく、 メインの3人の青年のうち、2名が熱血系で書き分けが出来ていないという雑さも まぁそれも若さと許容しつつ。
なっちの案外な可愛さと、お家騒動の一先ずの結末見たさに とりあえず録画して全話見た。
全5話で1〜4話まではまぁなんとか見れた。 しかし最終回。いくらなんでも、これはひどすぎだろうー!
藩主の座を狙う藩主の叔父は唐突に雷に打たれて死亡って。 斬新な展開と文化祭映像のようなちゃちさに、比喩ではなく本当に吹いてしまった。 原作通りなのだろうか?まさか竜雷太にかけたとか?
あと、色々大人の事情があったのだろうが、堺正章の娘2人の必然性のない登場にもしらけた。 岡田美里が出た番組でも思ったが、何というか。 年頃の女の子相手に無体なことは言いたくないので、表現に困るが。 両親の遺伝子が、特に岡田美里が顔にもスタイルにも入っていないように見える。 少なくとも露出が華やかな評判に繋がらない状況で、彼らは何がしたかったのか? 意味がわからん。
で?藩主の後継者は誰に決まったの?というところも、あまりにさらっと流されてしまったので、 分からずじまい。(見直す元気は残っていない)
最大の????は主人公の新吾がいきなり、商人になってしまったこと。 藩士が武士が、そんなに簡単に身分を捨てて藩を捨てて、江戸で商人に成れるものなのだろうか?
その時代に生きていたわけじゃないから何とも言えないけれどー。 武士が刀を捨てて、引き売りの商人って、想像がつかない。 武士の身分ってそんなに気軽に捨てられるものなのか? 加えて、TVドラマに対して世知辛いこと言うようだが、商売の元手は何処から?
また、なっち演じる志保は結構家格の良い武家娘なんでしょう? 駆け落ちっつーことか? きちんと申し込まれた縁談を蹴って、出奔して無事とは思えませんが。 っつーか、そもそも縁談がある娘がのこのこ江戸に出てきていること自体がどーなの?という気もする。
ここまでしっちゃかめっちゃかだと、副音声のようなナレーションなど、 しごく瑣末なことに思えてくる。
いや、ひどかった。
まさか磐音さまをこのレベルで作りはしないだろうな。 木曜時代劇とはいかなる枠なのだろうか?という心の準備のつもりで見始めたが、 つのるのは不安ばかり。
プレマップが最高の回でしたとならないことを祈るばかりー。
ところで、『眉山』をフジで2時間ドラマとするのに、山本さんが出るとの情報あり。 働くなー。
去年の8月から華麗の撮影に入り、2月のUPまでの間に、 TTBの稽古と本番と、HEDWIGの稽古と本番があったわけだよなー。
その間に函館のイベント行ったり、コンサートやったりなどがあり、 4月にHEDWIGが終わってからも、5月には磐音さまの撮影に入っていたようだし。 何時の間にポケモン映画にも出てるし。
これからも9月の頭にはL5Yの本番が始まるし。 眉山の撮りは8月に舞台稽古と平行で?ということなのだろうか・・・。
いやぁ凄い。 だからこそ。演技をPACKする作り手の方に、ちゃんと作品作ってほしーなって思う。 山本さんのことだけでなく。この間の『華麗なる一族』にしたって。 役者の演技や力量に比して、制作の力が及んでいないように思う。
さすがに周防監督の『それでもボクはやってない』は、 作り手のフィールドが演者よりも圧倒的に広くて深くて、安心して見ていられたけど。 最近見たのでは、そのくらいしか思いつかない。
alain
|