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鬼束ちひろはどうしているのかしら。 彼女の声が凄く好きで、今まさに流れている。
不安定さの怖さは前からあった。 アルバムは回を重ねるごとに、装甲がどんどんゴシック的に分厚くなって、 本人を華麗の中に探せなくなっていた。
この行き着くところはどこなのだろうと。
ギリシャ彫刻のドレープのように、簡素で優しい歌をまた聴きたい。
それにしても今日はやけに眠いな・・・・。
『眠い人に眠りが必要なように、死にかけた人には死が必要なのだ。』 彼女の声は、羽毛と一緒にゆっくりゆっくり長い時間をかけて、眠りに落ちる感覚を呼ぶ。 それは死に落ちていくのと同じで、つまり生きてるって深い穴をずーーーっと落ちていく。 ということなのだろうなと思う。
alain
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