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2003年08月27日(水)

国家という形。

ヴィトンの商品一覧が載ってる雑誌を買った。
バックを一個くらい買っても良いかなって思って。そして死ぬまで大切に使う。
年寄りになったら新品より、使い込んだ上質なもの(使い込んだ安物は老人が持つと哀しい。)を持ちたい。

折角だから、買うまでの時間を楽しみたい。買ったらそれまでじゃん。
で、見てて思ったのだけれど。ノエとかプチ・ノエ、俗に言う"ばけつバック"を持ってる人を、
最近全然見ないってこと。
一時期は、モノグラムとかエピのバケツばっかりだったのに。

あんまりバックに関心なかったので気が付かなかったんだけど、バックにも流行りというものがあるのだ、
と、今更気が付いた。
へぇーへぇーへぇー。

ということは、今、質流れ市とか行くとこの手のバックは安いのでは?
あと、10年くらいしたら絶対流行は戻る。買っておこうかしらん。


全然、話変わるけど。
新聞にアフリカの内戦の記事が出てて、そーいや、ニュース・ステーションに黒柳徹子が出て、
アフリカの子供達にって募金を募っていたなって思い出した。
なんつー傲慢なって思うんだけど。でも、正直「もう、いい加減にしてくれよ。」って思う。またかよって。

物心付いた頃からアフリカは貧困で援助を求めてて、で、未だに、黒柳徹子が募金を訴える。
インドもベトナムも、アジアの貧しい国は次第に発展(発展って何?という話はさておき。
仮に餓死が減った、所得が増えたと言い換えてもよい) していくのに、
「子供達に薬をミルクを。」と訴える黒柳徹子もちゃんと老けてくのに、アフリカだけは、そのまんま。

援助のミルクで育った子供が内戦の兵士になって、孤児を増やすのか。
なんか、終わりの見えない介護してるみたい。育児じゃなくて介護。
成長が見えない分、同じオムツ変えでも気分が違う。

ここまで延々貧しいままだと。
先進国が農作物買い叩くとか、武器を売りつけるために紛争を煽ってるとか、
植民地化や奴隷供給所にしたため文化が断絶してしまってるとか、部族を無視した国境線引いたからとか。
そういう理由はわかってるんだけど。

そこに住んでる人の資質に問題があるんじゃないか。原因の数%にしても、って思えてしかたがない。
人種差別発言だ。いや、差別ではなく区別のつもり。

別に知能程度が・・・とかそういうこと言いたいんじゃなくて。
国という体制に馴染まないんじゃないかって思う。

中央権力があって、その権力が行政を行う。国家という形。
権力の源泉は血統でも宗教でも民意でも、いいんだけど、そういう形がアフリカ人に馴染まないのではないか。
アフリカと言っても広いし、一まとめにするのは乱暴。確かに。
あんまり詳しく知らないけど、マリ王国とか有ったよなってことは、おぼろげに覚えてる。

クレオパトラはじゃあ何者だ。女王ではなかったのかとか。
国が無くて女王がいるわけないじゃん。とか言わないように。
一応、ファラオの墓とかも読んでますので、その程度の知識は持ち合わせております。はい。

確かに"国"という形を持ってた地域もある。
でも、無かった地域もあったんじゃないか。規範も権力も部族単位で完結する。
そんな伝統を近年までもってた地域の割合が、ヨーロッパ・アジアに比べて大きい気がする。

国という単位になじみが薄い。それは悪い事じゃない。
苦手なものは誰にでもあり、別に無理に窮屈な思いをして苦手なものにその身をあわせる必要は
ないんじゃないかって思う。

じゃあ、どうすれば。ってことに答えだせないんだけど。
少なくとも、このままの形で援助続けても、何も変わらないと思う。
予測以上に、今後良くなるという希望が持てない。

だからって、目の前で飢えて死んでく子供を見殺しに出来るんですか!?

長期的な意見に対して、必ず出される言葉。
長期的な意見って言うのは、例えば。
5人も産むから、貧しくなって薬代も無く死んでいくんですよ。
まず、避妊教育、コンドームの普及、子供を労働力から解放することから、始めましょう。みたいな意見。

どっちもいいんじゃん。

援助なんて良くて自己満足。大体が商売なんだから。
目の前の火の手を必死に消す人がいてよし、火事の原因を調べる人がいてよし、
今後以下に火事を減らすかを考える人がいて良し。
募金集めてミルクを配る事も意義のあることだと思う。待ってる人もいる。でも、わたしはいーや。

先ほどの問いAGAIN。
>だからって、目の前で飢えて死んでく子供を見殺しに出来るんですか!?
はい、見殺しに出来ます。だって、目の前にいないもん。

要するに、「アフリカにミルク代も薬代も寄付するつもりは全然ない。」という、
自分の感情を再整理したことでした。



alain

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