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2007年07月19日(木) うつ闘病中の婚約者との結婚は...? 2

アンジュは離婚経験があり、もう結婚は こりごりだと言ってました。
yoh君とのお付き合いは、私に与えられた仕事、使命なのだと。
これは 私にとっての修行なのだと。

人生の全てをyoh君に使うことはできない。
そして、今の関係が永遠に続くとは思っていない。
自分がいなくなったときに、一人で対応できるようにと 今、アンジュは教育しています。
人との接し方、物事の考え方、捕らえ方、バイト先で怒られた時の考え方や対処方法、なぜ怒られたかの説明など。
yoh君が大人になる為の練習を 今、しています。


この話(他人の話)をしたのは、
☆☆☆さんの彼は、病院に対する対応の仕方がyoh君と同じレベルであること です。
そして彼にはyoh君と違って自我があり、
☆☆☆さんと同い年の為、アドバイスすることはできても育てることは不可能で、
その上 凶悪な両親がいて、必ず口を出します。
たぶん必ず。
「自分の息子であること」を理由に。
自分が親であり、自分が一番理解していると勘違いして。

アンジュはお店を経営していて、その為にお客さんがいない時間、yoh君と一緒に過ごせます。
マンツーマンで、リアルタイムで接することができ、リアルタイムで間違いを正すことができます。
結構いっぱいいっぱいなので、yoh君を全面的に養う余力はないけれど、自分で自分を養っています。

で。

ここで考えなくちゃいけないこと。
彼は 自分で治る努力ができるようになりますか?
主治医の先生に自分のことを伝え、適切なお薬を処方してもらい、適切な治療を受けることができるようになりますか?
親が一緒に診察室に入って勝手に薬を処方されて、それを覆す程の心意気を出すことができるようになりますか?
副作用など、自分の不都合を先生に説明し、先生と意見交換(喧嘩でも)することができるようになれますか?

☆☆☆さんの力添えがない状況で、一人で治る努力ができるようになりますか?
彼は 自分一人で治す意識になれますか?

これは、☆☆☆さんに「手を出すな」「面倒を見るな」「一緒に歩むな」と言っている訳ではなく、
彼側の意識として、☆☆☆さんを当てにして、自分で自分を守る治す努力をする しないの問題です。
彼の計算の中に ☆☆☆さんの力も含まれているのでは、☆☆☆さんの負担が大き過ぎます。


もともと男は 大人になるように育てられていない。
結婚前は母親が料理も洗濯も部屋の掃除まで、家事一切全て手を出し、
自分が意識して親離れをしない限り、子供のまま大人にならなくても良いように育てられています。

社会人になってでさえも。
私の元夫 うーたんも、結婚前はパンツ(下着)を買うのでさえ 母親任せで、
自分で靴を買うことすらしていませんでした。
靴には その靴それぞれのサイズ微妙に違いがあり、でも文句も言わずに履いてました。
財布の中身も母親任せ。
財布は台所に置いてあり、お金が入っているかをチェックして 中に足していたほどです。
なので、利用しているラブホテルでさえ把握されていました。
(本当に馬鹿な親子です。うーたんの例は とても特殊ですが。)



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