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2013年01月21日(月) 2013年は

2013年は波乱の幕開けでした。
ねえ。わたしさ。
もう人生にそんなにスパイスいらないんだけど。

そして自分がものすごくタフになってるのを感じる。
こんなことに慣れたくはないけど。

とても細くて可愛いお人形さんみたいな若い女の子に呼び出され
涙とともに聞いたそれは、
昔のわたしを彷彿とさせた。

それで、胸が痛かった。
自分のことをどうこう、ではなく
その娘を傷つけた彼に怒りが。

人って残酷なんだ。
人は多分、慣れるんだ。

酷いことをしていたとしてもそれが日常になってしまえば
いちいち罪悪感なんて感じない。

今自分が目で追っているもの以外の
大切な持ち物のことは、
当たり前のように軽んじれたりするんだ。

それが昔大切にしていたものでも。

おもちゃや服なら。
昔大切にしていたから、という理由だけで捨てることもせず
隅に追いやっておいても良いけれど

人にそれをしてはいけない。

当たり前のことなんだけど
私はきっと、
彼と同じことをしたことがあるし
その娘と同じことをされたことがある。

辛いな と感じないと言ったら嘘だ。

当たり前だけど、
なぜそんなことを?
という責め句を、何回だって言ったし
何回だって飲み込んだ。


あの娘に対してどういうひどいことをしていたのか
こんこんと彼に諭した。

彼が、私を大切に思ってくれていること。
尊重してくれていること。

それは、私の話を聞いてくれる態度からもわかるよ。

今後、彼が、同じような過ちを繰り返さないかどうかはわからないけど

彼が、いま、わたしを大切な人だと思ってくれていることを信じている。


物事はどうにでも見える。


簡単に放り出すのは違うと思うし
かといって付け上がるくらい何もしないのも、違うと思うが



わたしのなかに今回、ずっとある想いは、これだけだ。


わたしを、選んでくれてありがとう。





今回のことで、彼は、わたしのことを

すっげーーー怖い


と言いました。


でも治さなくて良いとも。
好きだから怖いのだろうとも。


その気持ち、忘れないでいてくれると良いのだけど(笑)。


もか |おてがみ

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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!